平野紫耀×平祐奈、目黒あむ原作の実写『honey』に水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳が参戦!

2012年9月〜2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載された漫画家・目黒あむの同名原作を、平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)映画単独初主演で実写映画化する『honey』が2018年春に公開される。この度、新たに水谷果穂、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐野岳の出演が発表された。

honey

本作は、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅と、ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の恋模様を描く青春ラブストーリー。主人公の鬼瀬大雅を平野紫耀が、ヒロインの小暮奈緒を平祐奈がそれぞれ演じる。共演に、平野扮する鬼瀬のクラスメイトで後に親友となっていく三咲渉役で横浜流星が名を連ねる。監督を『ピーチガール』で長編映画監督デビューを飾った神徳幸治が務める。

新たに出演が発表されたキャスト陣が演じるのは、平扮する奈緒のクラスメイトでクールな美少女・矢代かよ役に水谷果穂、平野演じる鬼瀬のクラスの転校生・西垣雅役にSUPER☆GiRLSの浅川梨奈が共演。さらに、鬼瀬と殴り合いの喧嘩をしたことがある素行が悪い大学生で、水谷演じるかよの彼氏でもある権瓦郁巳役で佐野岳が出演。初主演ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」でのアクションが好評価を得ていたが、本作でも、互いに身体能力が高い平野演じる鬼瀬と対峙する本格的なアクションシーンを披露している。

水谷果穂 コメント


私が演じたかよという役どころは、クールで1人でも平気という一匹狼なところがあるのですが、私自身とは全然違うタイプの子だったので、撮影が始まるまでは、どういう風に演じればいいのか悩み、たくさん考えました。ですが、撮影が始まったら、平野さんは鬼瀬くんで、平さんは奈緒ちゃんで、横浜さんは三咲くんで、3人がすごくそのキャラクターでいてくれたので、私自身も自然にかよになることができ、肩の力を抜いて演じることができました。共演者の皆さんに助けて頂いたなと思っています。お話の中では、こちらが恥ずかしくなるくらいほほえましくかわいい鬼瀬くんと奈緒ちゃんが見られると思うので、ぜひ、この作品を見て幸せを堪能して頂きたいです。また、そんな2人を見て、見守ったりツッコミを入れたりしている三咲くんとかよちゃんにも注目して頂きたいです。

浅川梨奈 コメント


今回の撮影は、暖かくてふわふわとした優しい空間で、すごく楽しかったですし、とても濃い時間を過ごすことができました。私が演じる雅は、鬼瀬くんとのシーンが多かったんですけど、私がクランクインした日に撮影したお弁当を食べるシーンがとても印象に残っています。まだ雅は転校してきたばかりで、友達もいなく笑顔が少ない状態だったんですけど、鬼瀬くんがアドリブですごく面白い話をしてくださって、必死に笑いをこらえていました。『honey』は、最近のラブストーリーの中でも、一番純粋で心がきれいになる、そんな作品になっていると思います。私が演じる雅が転校してきて、奈緒ちゃんがちょっぴりやきもちをやいてしまう三角関係だったり、三咲くんとかよちゃんの関係性だったり、様々なところで動く恋愛模様に、ぜひ、鬼キュンして頂けるとうれしいです。

佐野岳 コメント


今回、僕が演じた郁巳は、僕自身初めて挑戦するような役どころで、どれだけ観てくださる方に嫌ってもらえるかというところが勝負の鍵で、自分なりに精一杯、自分の中の悪い部分を引っ張り出して、楽しみながら撮影ができました。平野くんとは初共演だったのですが、「稀に見るくらいのいい子」っていう言葉が似合う男で、現場でもとても親しみやすいキャラクターでした。最初の方に撮影した雨の中のアクションシーンは、春先の撮影だったんですけど、当日だけ特に気温が低く、とても寒かったのを覚えています。ただ、体を張っただけあって、いいシーンが撮れていると思っています。楽しみにしていてください。

映画『honey』は2018年春公開

【CREDIT】
出演:平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)平祐奈 横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS) 佐野岳
原作:「honey」目黒あむ(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:山岡潤平 監督:神徳幸治
配給:東映/ショウゲート
公式サイト:honey-movie.jp

(C) 2018「honey」製作委員会

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