『キミスイ』浜辺美波×北村匠海が北海道の高校をサプライズ訪問、生徒と“真実と挑戦ゲーム”にチャレンジ

映画『君の膵臓をたべたい』で主演を務める浜辺美波、北村匠海の2人が13日、北海道石狩南高校をサプライズ訪問した。

君の膵臓をたべたい

本作の重要なシーンを担っている図書館にちなみ、「図書館活動グランプリ」(=T-1グランプリ)全道大会で優勝した北海道石狩南高校にサプライズ訪問した2人。当初、テレビ番組の企画と聞かされ同校の体育館に集まった生徒は950人。夏休み前の「読書啓蒙集会」と称して同校の図書局(=図書委員会)が集会でプレゼンを実施した。「恋?お祭り?部活動!? いや、読書でしょ!」という図書委員の掛け声から、オリジナルの寸劇がスタート。プレゼンの最後には、「石狩南高校イチオシ!君の膵臓をたべたいはこの夏公開!原作も映画もチェック!」と同作のPRを行った。

君の膵臓をたべたい

そんなプレゼン後、何も知らされていない生徒たちの前にMCの呼び込みで浜辺・北村が登場。悲鳴に近い歓声をあげる学生や、開いた口が塞がらない、という表情を浮かべる生徒が続出。二人はその歓声を受けて、驚きながらも「こうして初めて北海道に来れて嬉しいです」(浜辺)、「プレゼンを後ろから見ていたので、こんな風に迎えてもらえて光栄です」(北村)とコメント。

君の膵臓をたべたい

さらに、原作・劇中にて登場する【真実と挑戦ゲーム】を高校生とチャレンジすることに。2度行うもどちらも負けてしまった浜辺と北村。負けた2人は<真実>を選択すると、勝者となった高校生チームから「美波ちゃんのおもしろエピソードを教えてください」と北村にリクエスト。そのリクエストを受けて、北村は「美波ちゃんはとにかく食べるのがすき。なによりもからあげが好きということをこのキャンペーン中に知りました。おいしそうに食べているときが一番イキイキとした表情(笑)」と共演者ならではのエピソードを披露。

さらに2度目の質問では、本作のヒロイン・桜良が余命わずかという設定にちなみ「死ぬ前にしたいことはなんですか?」と聞かれると、浜辺はすかさず「私は、お取り寄せをしておいしいものをたくさんたべたいです!」とにっこり。北村は「僕は、旅行が好きなので北極に行きたいです。北海道はプライベートでも良く来ます」と答えていた。

君の膵臓をたべたい

浜辺美波 コメント


こうして初めて北海道に来ることができて嬉しいです。私は、高校2年生で、授業を受けるのが好きです。私が演じた桜良ちゃんは、男女問わず朝、挨拶をして教室に入っていくタイプ。最初は、演じるうえで自分と違った感覚だったので、不思議でした。私は、朝、静かに教室の後ろの席に座るタイプです(笑)。高校生にとって、大切な夏休みなので、大切な人と見てほしいです。応援よろしくお願いします。

君の膵臓をたべたい

北村匠海 コメント


プレゼンを後ろから見ていたので、こんな風に迎えてもらえて光栄です。学校の雰囲気が穏やかで、ほんわかしてしまいました。僕は19歳で、高校を卒業してしまったので、少し懐かしい気持ちになりました。僕は、体育祭や文化祭のために学校に行っているタイプだったんですが(笑)、卒業してしまうとさみしい気持ちになります。こうして高校を訪れると高校生に戻りたくなってしまいますね。なんとなく授業を受けている毎日もあると思いますが、見直すきっかけになる映画。ぜひご覧いただきたいです。

映画『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国東宝系にて公開

【CREDIT】
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
監督:月川翔
出演:浜辺美波 北村匠海/北川景子 小栗旬
企画・製作:東宝 映画公式サイト:http://kimisui.jp/

©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©住野よる/双葉社

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