飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭らが登壇した『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』ファンミーティング“後夜祭レベル99”にて、12月9日（土）より全国公開の新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL』の情報が解禁された。
3日、都内・ニッショーホールにて行われた同イベントには、飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、黒崎レイナ、高橋悠也（脚本）、大森敬仁（東映プロデューサー）、中澤祥次郎監督が登壇。
新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL』の正式タイトルを『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド＆エグゼイド with レジェンドライダー』とし、イベントでは完成したばかりの特別映像が上映された。
また、ティザービジュアルにシルエットが映し出され、ファンの間で大きな話題を呼んでいた“レジェンドライダー”もステージに登場。同作を手掛けた上堀内佳寿也監督がニコちゃんのリックを背負って登場し、「手応えはありあり！周りの力も借りて…暴れるだけ暴れました！」とファンの期待を煽った。
気になる特別映像には、仮面ライダーゴースト、仮面ライダー鎧武、仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズの姿が。さらに、ゴースト/天空寺タケル役の西銘駿、鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳、フォーゼ/如月弦太朗役の福士蒼汰、オーズ/火野映司役の渡部秀、アンク役の三浦涼介らが完全復活することも映像で明らかになった。
映像を観たエグゼイドのキャスト陣は「まさか出てくれるとは思わなかった！」（松田）、「びっくりした！！」（飯島）、「もう俺たちの出番は終わった…（笑）」（小野塚）とこぼす。改めて飯島は「本当にびっくりしたんですが、周りの先輩方に負けてられない！本当に気合を入れて臨みました！」とコメント。
瀬戸も「事務所の先輩でもある福士くんが、まさかリーゼントで出てくれるなんて…もう付いて行きます！」とハニカミ。松本は「すごい面子ですよね！でも、エグゼイドらしくいきたいと思いながらみんなで（撮影に）臨みました」と明かす。
一方、岩永は「先輩ライダーの〇〇さんとの共演シーンがあったので、それがすごく楽しかったです！」とファンを沸かす。松田は「こんなにたくさんのライダーが出ているのに、話がちゃんとまとまっているのにびっくりしました！あちこちでいろんなことが起きているのに、綺麗にまとまっているから『あ、こういうやり方があったんだ！』って。すごい楽しい作品になってます！」と関心しきり。
さらに、小野塚も「いや〜、もうびっくりしました！！」と一言。続けて「ライダーを卒業してから活躍されている先輩ばっかりなので、自分たちもこれから巣立っていく時期に共演できたのですごく楽しかったです」と心境を吐露した。黒崎は「たくさんのライダーの方と共演できてすごい嬉しかったです！」と笑顔をのぞかせた。
上堀内監督は「平成ジェネレーションFINAL、ファイナルって付いているからには、皆さんに『ファイナルになったね！相応しかったね！』って言ってもらえるように作りました。そうなっている自信があります。レジェンドライダーの皆さんも出ていますが、今回の作品を引っ張ってくれているのはビルド＆エグゼイドメンバーの力。その力が十分に発揮されていると思います！」と作品への自信をのぞかせた。
映画『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』は全国公開中／『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド＆エグゼイド with レジェンドライダー』は12月9日（土）より全国公開
