2016年に乃木坂46を卒業した深川麻衣が映画初出演にして初主演を務め、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活動する山下健二郎と共演する映画『パンとバスと2度目のハツコイ』が2018年2月17日(土)より全国公開する。
本作は、個性的でありながら共感を生むキャラクター描写と独特の空気感を持つ映像で、恋愛映画の旗手として注目を集める今泉力哉が描く完全オリジナルストーリー。
この度、本作が第30回東京国際映画祭の特別招待作品に選出され、25日に行われたオープニングイベントのレッドカーペットに、主演の深川麻衣と山下健二郎、今泉力哉監督が登場した。
今泉監督は第26回『サッドティー』、第28回『知らない、ふたり』、そして昨年の第29回東京国際映画祭での『退屈な日々にさようなら』日本映画スプラッシュ部門に出品しており、3年連続4回目の東京国際映画祭常連監督。
今泉作品で映画祭レッドカーペットデビューとなった深川麻衣は、緑の可憐なドレスに身を包みレッドカーペットを華やかに盛り上げた。さらに、同じく初めてのレッドカーペットとなった山下健二郎はフォーマルなスーツで参加し、2人が登場すると、ひときわ大きな歓声が上がった。山下がファンの声に応え、ターンを決める一幕もあり、会場の盛り上がりは最高潮に。
初となるレッドカーペットを終えた感想を深川は「この貴重な経験を心に焼き付けようと思って、レッドカーペットを歩きました。すごい盛り上がっていただけたので、これから、『パンとバスと2度目のハツコイ』を多くの方に見ていただきたいと思いました!」と語り、山下は「あっという間でした、本当に貴重な経験をさせていただきました!」と、レッドカーペットを終えた喜びを語った。
最後に深川は「是非 映画館の大きなスクリーンで、今泉監督のラブストーリーを見て、あったかい世界観に包まれていただけたら嬉しいです」と話し、山下も「見終わった後、それぞれの感想が出て来る作品だと思いますが、恋愛に奥手な男子に特に見てほしい作品になっています!」とコメントした。
映画『パンとバスと2度目のハツコイ』は2018年2月17日(土)より全国公開