パックマンが地球を襲う! 80年代ゲームキャラによる地球侵略映画『ピクセル』日本公開決定

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パックマンやドンキーコング、スペースインベーダーなど日本が誇る80年代のゲーム・キャラクターたちが大暴れする、往年のゲーム・ファンにはたまらない映画がハリウッドからやってくる。ソニー・ピクチャーズは、かつて一世を風靡した懐かしの8ビット・ゲーム・キャラクターたちが地球侵略する、アダム・サンドラー主演の話題のパニック・コメディ映画『ピクセル』の米版予告編を公開。また、日本公開も9月19日(土)に決定!
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『ホーム・アローン』や『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンバスが監督を務める『ピクセル』は、パックマンやドンキーコング、インベーダー、ギャラガら1980年代の人気8ビット・ゲームのキャラクターたちに扮した宇宙人たちによる地球侵略を描いたディザスター映画。今から30数年前、NASAが地球外生命体との交流を期待し、宇宙に向けて発信した地球の紹介映像に含まれていたゲームの映像を自分たちへの挑戦状と勘違いし、ゲーム・キャラクターの姿で人類を滅ぼそうとする宇宙人と、地球の危機を救うために立ち上がった元ゲームオタクたちの攻防が描かれる。
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ニューヨークの街を食べまくるパックマン、次々と樽を放つドンキーコング、ワシントン上空に現れる巨大ギャラガなど、ゲーム会社の垣根を越えたキャラクターたちがハリウッドの実写映画で登場するのは史上初。

予告編では、触れたもの全てをブロック状にピクセル化する宇宙人の攻撃を確認できる。

予告編の最後には、「パックマン」の生みの親として知られるゲーム・クリエイター岩谷徹氏も登場!(演じているのはデニス・アキヤマ)

ゲームクリアか、人類滅亡か──。

【Story】
1982年、NASAが宇宙に向けて地球の紹介映像を発信。しかし、それを受信した宇宙人は、その中に含まれていたゲーム映像を友好のメッセージではなく、地球人による宣戦布告と受け取ってしまい、彼らはその映像のゲーム・キャラクターに扮し、現代の地球を侵略しにやってくる。アメリカ合衆国大統領ウィル・クーパー(ケヴィン・ジェームズ)は、かつてのゲーム王者で幼なじみのサム・ブレナー(アダム・サンドラー)に応戦を依頼。昔のゲーム仲間たちとともにサムは宇宙人に立ち向かう……。
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『ピクセル』は、2010年にYouTubeで公開され話題になった2分ほどの短編『Pixels』を元にした作品。オリジナル版の監督はCMやミュージック・ビデオを手がけるフランス「One More Productions」のパトリック・ジーン(Patrick Jean)で、彼は映画『ピクセル』に原案とエグゼクティブ・プロデューサーにクレジットされている。

映画『ピクセル』は、2015年9月19日(土)から全国公開(全米公開は7月24日)。
【監督】クリス・コロンバス
【出演】アダム・サンドラー/ミシェル・モナハン/アシュレイ・ベンソン/ジョシュ・ギャッド/ピーター・ディンクレイジ/ケヴィン・ジェームズ ほか

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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