池田エライザがオカルト女子に!主演映画『ルームロンダリング』2018年公開

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015にて準グランプリを受賞した作品を、池田エライザを主演に迎え映画化した『ルームロンダリング』が2018年に公開されることがわかった。

ルームロンダリング

本作は、訳アリ物件を転々とすることになった主人公・御子が、部屋に居座る幽霊たちが見え会話出来る能力が開花するところから物語が展開されるハートフルなオカルトファンタジー。主演に池田エライザを迎え、共演にオダギリジョー、渋川清彦、健太郎、光宗薫が名を連ねる。

池田エライザ:八雲御子役 コメント


愛おしいと思える台本に出会えたことが素直に幸せだと感じました。御子として様々な人に出会い影響を受けていくことが、わたしにとってとても有意義な時間であり、とても大切な時間でした。誰に出会い、何を思い、何を大切だと思うか。それが人の心を育てていくということを、命の垣根を超えて教えてくれる作品になりました。小さな女の子がぬいぐるみを抱えるように、優しい気持ちで見てもらえると思っています。ちょっぴり可笑しなキャラクターたちをよろしくお願いします。

オダギリジョー:雷土悟郎役 コメント


残念ながら、今の時代、オリジナルの脚本を映画化する事は容易ではありません。
そんな中でTSUTAYAさんのこうした取り組みは素晴らしいと思いますし、微力ながら応援したい気持ちでこの企画に参加することにしました。
そしてもちろん、想いの詰まった脚本がとてもユニークでしっかりと魅力のある世界観を感じさせてくれた事も、参加したいと思った大きな理由でした。

片桐健滋:監督・脚本 コメント


日々の暮らしの息苦しさとか孤独をどうやってコメディーにできるかと頭ばっか悩ましてましたが…いざ始まったら!素敵なキャストの皆さんが動き出して、大好きなスタッフのみんなが頭の中の妄想を叶えてくれました。最後には、書いたことなんて忘れて「ルームロンダリング」のファンになってました…撮影で感じた楽しいがきっとスクリーンから溢れ出していると思います!ぜひ、劇場でご覧ください!宜しくお願いします!

梅本竜矢:共同脚本 コメント


大好きすぎるキャストの皆さんと頼れるスタッフの皆さんが、片桐監督と僕の「こんなこといいな、できたらいいな」を、各々の不思議なポッケで叶えてくれました。本当に有り難うございます。この映画は、職場や学校や家庭の中で居場所を探している人たちに勇気を贈る物語です。『ルームロンダリング』という題名ですが、皆さんの日々の荒んだ気持ちもロンダリング(浄化)する仕様になっておりますので、まずは劇場でお試し下さい。

「御子、泣くな、笑え。」


世界有数の人口過密都市「東京」にはその人口に相当する“生”があり、“死”があり、“やっかい事”があり、“ドラマ”が存在する。事業に成功して引っ越す人がいる陰には、反対に夢に破れて引っ越しをする人も。様々な人々が浮き沈みを繰り返しては動き続ける“止まらない街”「東京」。そこには、いわくつきの訳アリ物件がゴロゴロ存在している──

映画『ルームロンダリング』は2018年全国公開

【CREDIT】
出演:池田エライザ 渋川清彦 健太郎 光宗薫/オダギリジョー
監督・脚本:片桐健滋
共同脚本:梅本竜矢
配給:ファントム・フィルム
公式サイト:roomlaundering.com

(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会

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