“新参者シリーズ”完結編となる映画『祈りの幕が下りる時』に出演する阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平が18日、大阪にて行われたサプライズ舞台挨拶に登壇した。
関西で絶大な支持を誇る映画評論家・浜村淳の40年以上続く名物ラジオ番組『ありがとう浜村淳です』主催の試写会にサプライズで登壇した3人。観客と握手やハイタッチをしながら登壇し、大歓声が沸き起こった。
本試写会では、抽選で1名に「阿部・松嶋・溝端のサイン入り映画プレスシート」がプレゼントされるというサプライズも用意されており、当選者の女性は溝端がエスコートをして壇上へ。
阿部から握手もプレゼントされ、さらにはキャストと浜村との記念撮影まで行う大サービス。キャストを目の前に、当選者は興奮気味に「(阿部は)めっちゃ男前!」「(松嶋は)めっちゃ可愛い!」「(溝端は)めっちゃ若い!」とコテコテの関西弁で印象を語り、キャスト陣も大爆笑だった。
阿部寛 コメント
今日は試写会にお越しいただき、ありがとうございました。8年前にスタートした「新参者」シリーズは皆さんに愛していただいて、今回でついに最後になります。最後皆さんに1番いいものをお届けしたいという思いで演じました。この映画は福澤監督を中心に、新たに松嶋菜々子さんを招き、キャスト・スタッフ一丸となり一生懸命作りました。観ていただき、そして少しでもいい作品だと思っていただけたら、是非宣伝してください!!皆さんの力が大切です!
松嶋菜々子 コメント
お忙しい中、この作品に興味を持っていただき、試写会に足を運んでいただき本当に感激しております。「新参者」シリーズのファンだったので出演が決まった時は驚き、シリーズの一員になれることに非常に興奮しました。完結するのが残念で、続編があるといいなと思っています。
溝端淳平 コメント
大阪の皆さまの熱い歓迎、熱い握手ありがとうございます。力強かったです(笑)「新参者」シリーズが始まった当時は20歳で、2010年から今までの8年間、役と一緒に自分も成長したのでシリーズが終わるのは非常にさみしいです。まだまだ阿部さんの隣で事件を解決したいです。
映画『祈りの幕が下りる時』は1月27日(土)より全国公開
【CREDIT】
原作:「祈りの幕が下りる時」東野圭吾(講談社文庫)
監督:福澤克雄
配給:東宝
(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会