キスマイ北山宏光、初主演映画は撮影快調！「撮影初日からいきなり“猫”だった」

2018年2月23日

実写「トラさん」で映画初出演にして初主演、初の猫役に挑むKis-My-Ft2・北山宏光より、コメントと写真が到着した。

2014年より集英社「月刊YOU」に連載され、シュールな世界感とあたたかいストーリーが人気を博した漫画「トラさん」。酒とギャンブルに溺れる日々を送り、交通事故で命を落としてしまう売れない漫画家・高畑寿々男が、家族の本当の心・自分の本当の心を見つめ直せと1ヶ月の執行猶予で、猫として家族のもとに戻されるさまを描く。

主人公の売れない漫画家・高畑寿々男＝トラさん（猫）役に、映画初出演にして初主演、初の父親役で初の猫役となるKis-My-Ft2の北山宏光。寿々男の妻・奈津子役に多部未華子、寿々男と奈津子の娘・実優役に平澤宏々路がキャスティングされた。

本作の映画化が発表され注目を集めたのは、映画初主演の北山が初の猫役に挑戦するということ。北山自身も初めて話を聞いたときには「どういうこと？」と理解できなかったという初の猫役。だが、原作を読み、物語をなぞり「なるほど。」と猫であることの意味を理解したという。

北山演じる「トラさん」が、家族への想いをつなぎ、誰も見たことのない愛のカタチが描かれる。撮影中の北山からのコメントと合わせて、猫を演じる姿を捉えたシーン写真も到着した。

Kis-My-Ft2・北山宏光コメント

撮影初日からいきなり“猫”だったんですが、実際に猫を演じてみると、寿々男であり猫であることの気持ちや感覚がリアルになってきて、もっとこんなこともできるのかなぁって、毎日色々と発見もあります。猫を演じて、人を演じて、というのはなかなかないことなので（笑）、普段ではできないことをいっぱい詰め込めるので、この役にすごくやりがいを感じています。猫だから、猫なのに心は人だからこそできることがある。「カット」がかかって監督がくすりと笑ってくれると、密かに手ごたえを感じています。

映画『トラさん』は2019年全国公開