水野美波原作の同名少女コミックを、佐野玲於×中川大志×高杉真宙×横浜流星のカルテット主演で実写映画化した『虹色デイズ』が7月6日(金)に公開される。この度、本作の予告編が解禁となった。
映画のラストを飾るエンディング・テーマは、降谷建志(Dragon Ash)がソロとして書下ろした新曲「ワンダーラスト」に決定。映画からインスパイアを受けて制作された本楽曲は、日々の出来事から明日へ向かう旅立ち、青春から次の世界への旅立ちなど、さまざまな物事を抱え乗り越えながら先へ進んでいく、この世代特有の心情を楽曲に映しこんでいる。
降谷は「作品の始まりから終わりまで、その全てを観て感じて曲を創らせてもらいました。この映画と出会わなければ決して生まれる事のない、選ぶ事のない旋律や言葉を見出してくれてありがとうございます。晴々としたエンディングから、観る人の劇場を出るまでの歩調がほんの少し軽やかになれば幸いです」とコメントを寄せている。
さらに、劇中の様々なシーンに散りばめられる挿入歌には、豪華アーティストたちの楽曲を使用。オープニングには映画タイトルにも繋がる、フジファブリックの「虹」。同じくフジファブリックの「バウムクーヘン」や、阿部真央の「17歳の唄」、劇伴を手がける海田庄吾が作曲・飯塚健監督自ら作詞し、Leolaが歌う新曲「群青」、 SUPER BEAVERの「your song」などが、男子高校生の青春を虹色に彩る。
男子高校生4人組が主人公の本作は、性格も趣味もバラバラで、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生たちの【友情】と【恋】を描く青春ストーリー。監督を『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』の飯塚健が務める。
日本映画史上初となる「4人ともに主演」のカルテット主演で贈る本作。ピュアで元気な愛されキャラで、同級生の杏奈に片想いする【なっちゃん(羽柴夏樹)】役にGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、チャラくて女好きなモテ男【まっつん(松永智也)】役に中川大志、秀才で超マイペースなオタクの【つよぽん(直江剛)】役に高杉真宙、いつもニコニコ実はドSな【恵ちゃん(片倉恵一)】役に横浜流星が扮する。
映画『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国公開
(C)2018『虹色デイズ』製作委員会 (C)水野美波/集英社マーガレットコミックス