映画『キセキ ーあの日のソビトー』のスタッフとGReeeeNが再タッグ、名曲「愛唄」を横浜流星を主演に迎え映画化。2019年に公開されることがわかった。
本作は、GReeeeNの名曲「愛唄」への想いをGReeeeN自身が新たに描き出した、あらゆる愛の形を見せる感動の物語。2007年のメジャーデビューから一貫して10代のココロと記臆に唄を刻み続けたGReeeeNが脚本デビューを果たす。
物語の主人公を演じるのは、自他共に認めるGReeeeNの大ファン横浜流星。『キセキ ーあの日のソビトー』では、GReeeeNメンバーのナビ役を演じている。プロデューサーは『キセキ ーあの日のソビトー』の小池賢太郎、監督は『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』の川村泰祐。脚本はGReeeeNと新進気鋭の清水匡、音楽は『キセキ ーあの日のソビトー』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞したJINが続投する。
主演:横浜流星 コメント
『キセキ ーあの日のソビトー』でお世話になった方々とまたご一緒出来ること、そしてまたGReeeeNさんの好きな楽曲の1つでもある「愛唄」から創造された物語を僕が演じさせて頂けること、とてつもなくプレッシャーや責任を感じていますが、それ以上に幸せな気持ちでいっぱいです。脚本を読ませて頂いて、涙しました。今の僕があるのも、毎日頑張れているのも、決して1人では出来てなくて、たくさんの人たちとの出会いや支えがあるからという大切なことに改めて気付かされました。
僕自身、今日と同じように明日が来ると当然思っていて、日常の中で、時間の大切さを忘れていたけれど、何気なく過ごしている毎日やその瞬間を大切に生きたいと強く思いました。とにかく、今を一生懸命生きること、すべてに感謝、恋をする、成長すること、音楽の偉大さ、たくさんのメッセージが詰まっている作品です。僕にとって、生きていく上で、とても大切な作品になりますし、みなさんにとっても心温まる、心に残る作品になったら嬉しいです。
脚本:GReeeeN コメント
いまを生きるってなんでしょう?なぜ我々GReeeeNが脚本にチャレンジする事にしたか。それは皆さんに伝えたいことが『いま』あるからです。
恋してますか?好きな人はいますか?その人を大切にしてますか?大切に想えてますか?この映画を観てくれた方にきっと輝いて欲しい、ずっと恋をして欲しい、いまを生きて欲しい。そんな想いを清水匡さんとタッグを組んで脚本にしてみました。僕たちにとっての新しい挑戦が、皆さんの何かのキッカケになれたらと願っています。2019年公開、お楽しみに!
監督:川村泰祐 コメント
GReeeeNさんから、とても素敵な脚本を頂きました。「大好きな君へ」この歌詞で始まる「愛唄」を聞きながら主役の横浜流星君と共に、僕たちの精一杯の「今、伝えたい想い」を撮影していきたいと思います。ご期待ください!
プロデューサー:小池賢太郎 コメント
名曲は、長きに亘り、褪せることなく世代を超えてみんなに愛されます。きっと、時代を超える普遍的な大きな力を持っているからです。そして、人も成長し唄も成長します。「愛唄」の映像化にあたり、今だからこそこの曲の魅力がさらに未来に向かって、強い力になることを期待しGReeeeNさんに脚本を託しました。名曲から名画へ。愛唄のその愛が、映画の中にたくさん詰まっている作品を目指したいと思います。
映画『愛唄』は2019年に全国公開
©2019「愛唄」製作委員会