映画『honey』鬼キュン♡ヒット御礼公開後舞台挨拶が12日、都内・丸の内TOEIにて行われ、平野紫耀(King&Prince)、平祐奈、高橋優が登壇した。
撮影中の印象に残っているエピソードを聞かれると、平野は「去年の今頃に撮影していたんですが、寒い日に雨を降らせて撮影したり…凍えてました!」と過酷な撮影の日々を振り返る。高橋は「初日から紫耀くんが気さくに仲良くしてくれて、普段歌を歌っていることもあり『どうやって喉のケアをしているんですか?』って聞かれて。僕、寝るときに口にテープ貼って寝てるんです。そのテープを紫耀くんにもあげました」とコメント。
高橋から貰ったテープを、その日の夜に使った平野は、「(もごもごとした口調で)優くん使い方これであってますか?」と口にテープを貼った写真を高橋に送ったという。高橋は「寝る前に紫耀くんがテープを貼ってる顔を見る幸せ。ちょっとヘンテコりんな画像だった(笑)」と笑みをこぼしていた。
イベントでは、平野扮する鬼瀬がお弁当を作るシーンにちなみ、平野と高橋がデコレーションしたお弁当が登場。平は「1番かわいい!富士山かな?ハートも入ってるけど、中身がスカスカ(笑)2番はハチがいてお花も入っていて素敵ですね!(食べたいのは)2番かな!幼稚園生の頃だったら1番!」とにっこり。
1番のお弁当を作った平野は、開口一番「これ観賞用です!」と笑いをさらう。続けて、「和の心を忘れちゃいけないと思って、富士山を作りました!富士山の上で恋するお話にしょうと思って、ハチさん2匹に恋を芽生えさせました」と、こだわりを披露した。
本作は、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅と、ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の恋模様を描く青春ラブストーリー。主人公の鬼瀬大雅を平野紫耀が、ヒロインの小暮奈緒を平祐奈がそれぞれ演じる。共演に、平野扮する鬼瀬のクラスメイトで後に親友となっていく三咲渉役で横浜流星が名を連ねる。監督を『ピーチガール』で長編映画監督デビューを飾った神徳幸治が務める。
映画『honey』は全国公開中
(C) 2018「honey」製作委員会