「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」初の朗読劇化 梶裕貴、黒羽麻璃央、福原遥ら集結

新しい朗読劇シリーズ「恋を読む」の第一弾として、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」初の朗読劇化が決定した。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

2014年8月に出版された小説は累計発行部数160万部突破。2016年12月には福士蒼汰・小松菜奈出演で実写映画化され大ヒットし大きな反響を呼んだ本作。出演するのは主人公の男女たった2人だけ。本作のために特別に制作されるオリジナルアニメーションとともに、“朗読劇”というスタイルで2人の恋に徹底的にフォーカスしていく。

脚本・演出は、独自の手法で様々な「ボーイ・ミーツ・ガール=出会い」の瞬間を描きだし高い人気と評価を得る、劇団「ロロ」主宰の三浦直之。若き才能が集結し、たった30日間の運命の恋を“言葉”の力だけでみずみずしく演じる。

恋を読む「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

開催日時:2018年8月24日(金)〜8月29日(水)計17公演予定
会場:オルタナティブシアター
原作:映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする
(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
七月隆文(『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 宝島社文庫 )
脚本・演出:三浦直之(ロロ)
出演:鈴木拡樹×山崎紘菜/梶裕貴×高月彩良/木村達成×清水くるみ/黒羽麻璃央×戸松遥/鳥越裕貴×梅田彩佳/松田凌×内田真礼/三浦宏規×福原遥(公演順)
公式ウェブサイト:http://www.tohostage.com/bokuasu/

脚本・演出 三浦直之 コメント


朗読は、あたりまえだけどすでに書かれたものを読む行為です。かつて誰かが書いた言葉を追想する行為っていってもいいかもしれません。それって「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」にとてもよく似合います。出会いに別れを重ねるような、別れに出会いを溶かすような物語を、たった2人の俳優たちと一緒につくります。

小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」著者 七月隆文 コメント


朗読劇にして頂くのは初めてなので、どんなものになるのか、わくわくしています。7通りの高寿と愛美が見られるというのも、ならではの贅沢で、それぞれの役者さんがどんなふうに演じられるのか、違いがとても楽しみです。

恋を読む「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は2018年8月24日(金)〜8月29日(水)計17公演予定

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