『ターミネーター』新作の画像が世界初解禁、リンダ・ハミルトン扮するサラ・コナーの姿も

製作ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの再演が実現する『ターミネーター(タイトル未定)』最新作の画像が全世界初解禁となった。

ターミネーター

解禁された初画像には3名のクールな装いのキャラクターが登場。左からダニ・ラモス役のナタリア・レイエス、グレース役のマッケンジー・デイヴィス、『ターミネーター』『ターミネーター2』に続き、サラを演じるリンダ・ハミルトンの姿が捉えられている。

サラ・コナーと言えば、過去作では世界の命運を握る息子のジョン・コナー、そして世界の滅亡を防ぐために人類たった一人で奮闘する姿が記憶に残る。そんな孤独な戦いを続けてきた彼女は本画像でも唯一銃を持ち武装しているが、彼女はここに至るまでに一体どのような人生を歩んできたのだろうか。

ターミネーター2』以来、プロデューサーに復帰しストーリーも手掛けるのは『ターミネーター』の生みの親であるジェームズ・キャメロン。監督を務めるのはVFX業界出身の注目監督ティム・ミラー(『デットプール』)。彼は「当時の映画はまるで予言だ」と言い、「キャメロンが製作した『ターミネーター』と『ターミネーター2』で描かれた多くの事(人工知能やロボットなど)が、いまや現実味を帯びつつある。」と付け加え、関連が深い現代だからこそ続編を作る意義があることを説明する。

シュワルツェネッガーは「T-800を演じられることを楽しみにしている。(『ターミネーター2』以来)ジェー ムズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になるよ。」とコメントしており、最新作は『ターミネーター2』の続編的な扱いの作品になるとも言われている。

映画『ターミネーター(タイトル未定)』は2019年に日本公開予定

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