R15ピンク映画の祭典「OP PICTURES+」オープニング作品が決定

テアトル新宿で開催されるR15ピンク映画の祭典「OP PICTURES+」のオープニング作品が決定した。

OP PICTURES+フェス2018

1962年に製作された日本で最初のピンク映画を配給した大蔵映画。それから56年「OP PICTURES」(オーピー ピクチャーズ)名義で年間36作品コンスタントにピンク映画を製作。そんな大蔵映画が、ピンク映画をより多くの方に観ていただけるよう、従来のR18+作品とは別にR15+バージョンを製作し、エロティックな世界観はそのままに、老若男女問わず楽しめるバラエティ豊かな作品を届けるプロジェクト「OP PICTURES+」。

OP PICTURES+フェス2018
「恋の豚」オープニング作品

オープニング作品は、城定秀夫監督のキュートなラブストーリー『恋の豚』に決定。本フェスでは2016年に『悦楽交差点』『舐める女』、2017年には『方舟の女たち』が上映されて好評を博した城定監督の新作が初公開となる。さらに本作は、通常R18版を公開した後にR15版を公開するところを最初にR15版を公開。本フェスが初お披露目となる。

詳しくは公式HP(www.okura-movie.co.jp/op_pictures_plus/)まで。

「OP PICTURES+」は8月25日(土)から9月14日(金)の3週間にわたって開催される。

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