8月24日(金)に日本公開される映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』より、ABBAの代表曲「ダンシング・クイーン」と共に“マンマ・ミーア!ファミリー”が勢揃いで歌って踊る特別映像が解禁となった。
ABBAの4thアルバム『アライヴァル』のファースト・シングルとしてリリースされ、母国スウェーデンや日本を含む全世界でNo.1を獲得した歴史的名曲「ダンシング・クイーン」。本作では、ソフィ(アマンダ・セイフライド)のホテルのオープニングパーティに参加するため、カロカイリ島に帰ってきたビル(ステラン・スカルスガルド)やハリー(コリン・ファース)、そして彼らを迎えるソフィやロージー(ジュリー・ウォルターズ)、ターニャ(クリスティーン・バランスキー)、サム(ピアース・ブロスナン)の総勢が歌って踊る場面で使用される。
「ダンシング・クイーン」は本作にとっては無くてはならない一曲であるように、ロージー役のジュリー・ウォルターズは本映像で「“ダンシング・クイーン”は”マンマ・ミーア”そのものね」と語っており、サム役のピアース・ブロスナンも「この音楽を聴いたら体が動き出す」と、誰もが歌って踊り出したくなるこの曲を大絶賛。
また、ABBAのビョルン・ウルヴァ―スも「監督は見事にこの曲を生かしてくれた。“ダンシング・クイーン”が讃美歌になったよ」とコメントしており、ABBAの軽快なナンバーと本作の世界観が見事に合致した圧巻のシーンに期待せずにはいられない。
アマンダ・セイフライドは「父親たちが島に来る途中だと知って、私はターニャとロージーと一緒に船を迎えに桟橋に向かって、丘を駆け降りながら、全員が歌い踊り始めるの。それは盛大な“ダンシング・クイーン”セレブレーションですごく楽しい。全員がいままでにないほどの愉快なときを過ごし、これが、すべてがうまくいくことの予感を暗示しているわ」と数あるシーンの中でもとくに印象的だったと明かしている。
映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』は8月24日(金)より全国公開
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