『東京喰種2』桜田ひより、ヒナミ役を続投「夢のような時間でした」

2019年7月19日(金)公開の映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』より、桜田ひよりが笛口雛実(フエグチ ヒナミ)役を続投することが発表された。

東京喰種

新たに出演が発表されたのは、喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せ、カネキやトーカにとっても妹的存在である笛口雛実役。前作に引き続き、幅広い層から支持を受ける注目の若手女優・桜田ひよりが演じることが決定した。

ミスセブンティーン2018としてモデルとして活躍する一方、『祈りの幕が下りる時』『ういらぶ。』などヒット作への出演が続き、2019年公開の映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)ではオーディションで役に選ばれるなど、若手演技派女優としても注目が集まる桜田。今回の続投に「再び出会えたこと、演じられたことは夢のような時間でした」と語る。前作では母親を亡くし、辛い思いをしたヒナミだったが、本作ではその悲しみを乗り越え、少し大人になった姿にも期待が高まる。

桜田ひより コメント


前作に続いて、笛口雛実役として出演させて頂きます。雛実としてこの作品に呼んでいただけたことがとても嬉しく、ワクワクしながら現場に向かっていました。悲しい出来事を乗り越え、少しだけ大人になった雛実に再び出会えたこと、演じられたことは夢のような時間でした。


原作は、2018年7月「東京喰種 トーキョーグール:re」の最終巻(16巻)で完結を迎えた、全世界累計発行部数3,700万部を誇る「東京喰種 トーキョーグール」(著:石田スイ)。舞台は、食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族“喰種”が潜む街・東京。続編では、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山習が、金木研や霧嶋董香のいる喫茶店「あんていく」を訪れるところから物語が展開される。

人間でありながら“喰種(グール)”としての能力に目覚め、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う主人公・金木研役を、前作に続き窪田正孝が演じる。「美食家(グルメ)」と呼ばれる“喰種”でカネキと対峙する月山習役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香役に山本舞香、西尾錦役に白石隼也、カネキの親友ヒデこと永近英良役に小笠原海(超特急/カイ)、笛口雛実役に桜田ひよりが扮する。

映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』は2019年7月19日(金)より全国公開

(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会

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