上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星らが共演する映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の予告編が解禁となった。
2014年に剛力彩芽×山﨑賢人の共演で実写映画化された「L・DK」。キャストを一新して描かれる本作では、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」が描かれる。
恋愛映画に初挑戦となる上白石萌音が演じるのは、まっすぐだけど恋には奥手なヒロイン・西森葵。“壁ドン”や“キスシーン”にも初挑戦となる。さらに、学校一のイケメン・久我山柊聖役に杉野遥亮、アメリカからやってきた柊聖のいとこ・久我山玲苑役に横浜流星が扮する。
胸きゅん全開だった特報から、さらにストーリーに踏み込んだ予告編が初解禁。さらに、主題歌は上白石萌音×内澤崇仁(androp)による「ハッピーエンド」に決定。女優のみならず、アーティストとしても活動する上白石萌音が、デモ音源を聴きこの曲を「歌いたい」と熱望し実現した意欲作。内澤崇仁が映画を見て書き下ろした「ハッピーエンド」は、ポップでドラマティックなメロディ、そして恋する女の子の気持ちが見事に表現された歌詞、上白石萌音の歌声でさらに映画に彩りを添えている。
上白石萌音 コメント
初めてこの曲のメロディを聴いた時に、1回聴いただけなのにずっと頭からそのメロディが離れなくて「この曲を歌いたい」と、運命的なものを感じたのを覚えています。この曲の、歌詞が本当にかわいいんです。男性の内澤さんがなぜこんなにかわいい歌詞を書けるんだろう、なぜこんなに恋する女の子の心がわかるんだろうって。私もまだ経験したことがないくらいの、ドキドキとキュンキュンが詰まっています。改めて「恋って素敵だな」と思うような、映画と「ハッピーエンド」になっていると思います。ぜひ、恋する気持ちを思い出したり、共感したりしながら、たくさんの方に楽しんでいただきたいです。
内澤崇仁(androp)コメント
すごくいい映画でした。胸がキュンキュンして、とてもまぶしくて。萌音さんも今までとは違う役柄にチャレンジされたと思うんですけど、それを完全に演じ切っていました。楽曲で僕が一番に重きを置いたのは、やはり萌音さんの初キスシーン。初めてって、一度しかないですよね。その初体験を歌詞でそのまま「キス」というワードにしたり、「照れた時に髪を触るクセがある」「ハンバーグが好き」と具体的に表現していくと同時に、萌音さんがこれからもずっと歌い続けてくれる普遍的な曲にしたいという想いも込めました。すごく素敵な映画に、少しでも彩りを添えることが出来たらという想いで書いた曲です。萌音さんの素晴らしい歌とともに、皆さんに届けばいいなと思います。
映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国公開
(C)「2019 L♡DK」製作委員会