第1位は『十二人の死にたい子どもたち』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5(2019年1月第4週)

映画ランド 予約アクセスランキング

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランドは、サービス内のデータに基づいた2019年1月第4週公開作品の週末における「予約アクセスランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『十二人の死にたい子どもたち』40.9%

十二人の死にたい子どもたち
(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

劇場版 SPEC』『人魚の眠る家』などで知られる堤幸彦が監督を務める本作は、<安楽死>を求め廃病院へと集まった見知らぬ十二人の死にたい<未成年たち>によって繰り広げられる密室サスペンス。「みんなで死ねば、怖くないから」と思っていた矢先、彼らはそこで十三人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。彼らだけしか知らない計画のはずだったが、十三人目が現れたことにより、彼らの安楽死は阻まれてしまう。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、十二人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。

キャスト陣には、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈ら2018年をことごとく席巻した若手オールスターキャストと、堤監督にオーディションによって選び抜かれた吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗ら将来の活躍が期待される新鋭たちが集結する。

※『十二人の死にたい子どもたち』を観た人の感想
「想像していたものとは違ったけど、とても深い作り込まれた素晴らしい作品でした。キャストの演技のうまさが作品の魅力をより一層惹き立てていました!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」』14.9%

サイコパス
(C)サイコパス製作委員会

「今回は、私の事件ってことでいいですよね、センパイ」 2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。その運転手は青森にある潜在犯隔離施設〈サンクチュアリ〉の心理カウンセラー・夜坂泉だった。しかし取調べ直前に夜坂の即時送還が決定する。監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森へ向かう。そこで待っていたのは、〈偽りの楽園〉だった。

第3位:『サスペリア9.6%

サスペリア
(C)2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved

70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー<マルコス>に巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジした本作。本年度ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で上映されると、すべての想像を超えた衝撃的すぎる内容に歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起こり、<本年度最大の問題作>と大きな話題に。

監督は、77年公開のオリジナル版『サスペリア』の大ファンで、『君の名前で僕を呼んで』で女性を中心に映画ファンを虜にしたルカ・グァダニーノ監督。オリジナルの設定やキャラクターをベースに、まったく新しい予測不可能な物語として構築。そして音楽を全プロデュースしたのは、劇判初となるレディオヘッドのトム・ヨーク。時に呪文の様に重なり合う音楽や、恐怖や哀愁を伝えるメロディーが作品に不穏な彩りを添え、かつてないホラー映画を誕生させた。

※『サスペリア』を観た人の感想
「誰もが想像し得ない展開や無残な死に様には芸術的な喜びさえ感じる。賛否分かれるだろうが見て損なし!!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:『愛唄 ー約束のナクヒトー5.2%

愛唄
(C)2019「愛唄」製作委員会

映画『キセキ ーあの日のソビトー』のスタッフとGReeeeNが再タッグを組む本作。恋をすることを恐れていた主人公・野宮透役の横浜流星をはじめ、ヒロインの“運命の少女”伊藤凪役に清原果耶、「仮面ライダーエグゼイド」で一躍人気を博した飯島寛騎が、主人公・透の“生涯の友”であり元バンドマンの坂本龍也を演じる。成海璃子、財前直見、富田靖子、中山美穂、中村ゆり、西銘駿らが共演。また、映画『キセキ ーあの日のソビトー』に出演した野間口徹、奥野瑛太が参戦する。

※『愛唄 -約束のナクヒト-』を観た人の感想
「生きることの意味、大切さがひしひしと胸に刻まれる感動作品。」「GReeeeNの歌のように辛い現実と向き合いながらも前向きに精一杯生きる意味と大切さを教えてくれる感動作。 ハンカチ必須。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『そらのレストラン』5.0%

そらのレストラン
(C)2019『そらのレストラン』製作委員会

しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く、大泉洋主演の映画。北海道映画シリーズ第3弾のテーマは“チーズ”と“仲間”。シリーズすべてに出演する大泉洋が今回も主演を務め、牧場を営みながらもチーズ作りに奮闘する主人公・設楽亘理を演じる。その妻・こと絵役に本上まなみ、亘理の仲間のひとりで牧羊を営む若者・神戸役に岡田将生がキャスティングされた。監督には、「神様のカルテ」シリーズや「トワイライト ささらさや」などで知られる深川栄洋が務める。

※『そらのレストラン』を観た人の感想
「大地の恵み、北海道の美味しそうな物たくさん、そして、それを作り出す作り手の人達の温かさ、北海道に行って、美味し物食べたくなりました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング
2019年1月第4週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年1月27日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。

※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年1月第4週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年1月第4週公開の全作品を対象とし、TOP5を発表したものです。 
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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