『タートルズ』 宮川大輔&藤森慎吾が“亀の子たわし”カーペットに悶絶!藤田ニコル率いる「タートルガールズ」とガチンコ対決

映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』公開直前イベントが24日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた。この日、日本語吹替え版声優の宮川大輔、オリエンタルラジオの藤森慎吾をはじめ、藤田ニコル、田中若菜、鶴嶋乃愛、東海林クレアが登壇した。

タートルズ

前作に引き続き、製作はマイケル・ベイが務め、ヒロインはミーガン・フォックスが続投する本作。最強の忍術、かつてないスピード感、抜群のチームワーク、甲羅よりも固い絆、リズム感あふれる爆笑の“ノリ”が前作を超えパワーアップしたタートルズが、ファンにはおなじみのパワフル最凶コンビ「ビーバップ&ロックステディ」からNYを守るため激闘を繰り広げる。新たに加わる強力な仲間・ケイシー・ジョーンズにはDCコミックス原作のドラマ「ARROW アロー」シリーズ主演のスティーブン・アメルが参戦する。

イベントでは、タートルズの宿敵ロックステディとビーバップの声を演じる宮川と藤森と、タートルズをイメージした衣装と武器を身にまとった藤田率いる「タートルガールズ」のガチンコ対決が勃発。芸人が有利な<叩いて、亀って(被って)、ジャンケンポン!>と、モデルが得意な<ランウェイウォーク対決>の2種目。

吹き替えを担当した感想を問われると、今回はじめて声優を務めた宮川は「初めてだったのでアドリブも多くて難しかったですね~。別撮りだったんですけど、僕が先に撮ったのでそれもまた難しかったです。普通後輩から撮るものだと思うんですけど、、、でも楽しかったです!いい感じに仕上がったと思います」とコメント。一方、様々な作品で声優を務めてきた藤森は自信あり気に「圧倒的に僕の方が経験もあるので上手いです!」と豪語し、笑いを誘った。

タートルズ

黄色はミケランジェロ、青はレオナルド、赤はラファエロ、紫はドナテロとそれぞれにトレードカラーのあるタートルズ各キャラクターをイメージしたファッションを披露した「タートルガールズ」。藤田は「甲羅のリュックがポイントです!各キャラクターのテーマカラーに合わせてタートルズっぽいファッションにしてきました!」とアピール。宮川と藤森のファッションについては「なんかチャラいですね」と難色を示しつつも、「でも、ゴツめでかっこいいー!イカしてると思います!」と絶賛していた。

タートルズ
タートルズ

まず、タートルズにちなみ「叩いて被ってジャンケンポン」ならぬ「叩いて、亀ってシャンケンポン対決」を実施。ピコピコハンマーだけでなく、タートルズのトレードアイテムである、刀やヌンチャクなどの武器なども用意され、藤森は田中と、宮川は藤田と対決。「リーチが短くて頭に届かない!」(藤森)、「ヌンチャク危険!」(宮川)などと叫びながら、接戦を繰り広げた。

タートルズ
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続けて、タートルズにちなんだグリーンカーペットを舞台にした「ランウェイウォーキング対決」では、藤田を先頭に、ファッションショーさながらにかっこよくランウェイウォーキングを披露したタートルズガールズ。一方のロックステディ&ビーバップチームには、特別に亀の子たわし仕様のカーペットが。約2,000個程集められた亀の子たわしに「痛い!痛い!」と絶叫。だんだんと気持ちよくなってきたようで、なんともいえない顔つきでポーズを決めていた。その模様を見ていた藤田は「こんなカーペットみたことない!男気感じてすごいかっこよかったー!」と称賛した。

【CREDIT】
製作:マイケル・ベイ  監督:デイヴ・グリーン
出演:ミーガン・フォックス/スティーヴン・アメル/ローラ・リニー/タイラー・ペリー/ブライアン・ティー/ブリタニー・イシバシ/ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ/ステファン・“シェイマス”・ファレリー
公式サイト:http://tmnt-shadows.jp/

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