<8月26日(金)27日(土)より公開の新作映画をご紹介!>
“新海ワールド”に神木隆之介×上白石萌音が生命吹き込む
『君の名は。』(8.26[金]公開)
映画『君の名は。』は千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本を舞台に、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描く。三葉が夢の中で見た男の子・瀧を神木隆之介、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉を上白石萌音がそれぞれ演じるほか、長澤まさみ、市原悦子らが出演する。『千と千尋の神隠し』(01)など数多くのスタジオジブリ作品を手掛けた安藤雅司が作画監督を務め、『心が叫びたがってるんだ。』(15)のアニメーター・田中将賀がキャラクターデザインを担当する。主題歌「前前前世」をRADWIMPSが歌う。
精緻な風景描写とすれ違う男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”は、国内外で大きな刺激と影響をおよぼし、米「Variety」誌が選ぶ「2016年に注目すべきアニメーター10人」の1人に、新海誠が日本人で唯一選ばれた。本作をいち早く鑑賞した秋元康は「心が震えた。風が木々を揺らすように、心の奥底がざわざわした。人は、誰かを探している。人は、誰かを待っている。運命はいつだってもどかしい。新海誠が描く世界は、”それでも”希望に満ちている」と絶賛している。
全世界43ヵ国No.1を獲得した待望のアクション・アドベンチャー
『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』(8.26[金]公開)
前作に引き続き、製作はマイケル・ベイが務め、ヒロインはミーガン・フォックスが続投する本作。最強の忍術、かつてないスピード感、抜群のチームワーク、甲羅よりも固い絆、リズム感あふれる爆笑の“ノリ”が前作を超えパワーアップしたタートルズが、ファンにはおなじみのパワフル最凶コンビ「ビーバップ&ロックステディ」からNYを守るため激闘を繰り広げる。新たに加わる強力な仲間・ケイシー・ジョーンズにはDCコミックス原作のドラマ「ARROW アロー」シリーズ主演のスティーブン・アメルが参戦する。
ますますパワーアップしたリーダーの<レオナルド>、熱血漢の<ラファエロ>、ピザ大好きのムードメーカー<ミケランジェロ>、メカならおまかせ!の<ドナテロ>たち世界最強の4兄弟が、仲間を守るため、世界を救うため、NYの街を飛び出し、世界を舞台に暴れまわる!
直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を大竹しのぶ主演で映画化
『後妻業の女』(8.27[土]公開)
直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を映画化した本作は、資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。<後妻業の女>として金持ち男をだます小夜子を大竹しのぶ、彼女とともに老人をだます結婚相談所所長・柏木を豊川悦司、ターゲットとなる不動産王・舟山を笑福亭鶴瓶がそれぞれ演じるほか、尾野真千子、長谷川京子、水川あさみ、風間俊介、余貴美子、津川雅彦、永瀬正敏が共演する。
天才外科医とムショ帰りの神父が織りなす友情コメディ
『神様の思し召し』(8.27[土]公開)
第28回東京国際映画祭で観客賞を受賞した本作は、天才外科医とムショ帰りのカリスマ神父が織りなす人間賛歌。外科医を目指していた医学生の息子から「神父になる」と突然告げられた心臓外科医・トンマーゾは、息子をそそのかしたピエトロ神父の正体を暴き、息子を我が道に戻そうと奮闘する。腕利きだが傲慢な心臓外科医トンマーゾを『赤いアモーレ』のマルコ・ジャリーニ、前科者で型破りなピエトロ神父を『ローマ、恋のビフォーアフター』のアレッサンドロ・ガスマンがそれぞれ演じる。
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