全米を牛耳る巨大製薬会社に翻弄される若手弁護士の奮闘を描くサスペンス『ブラック・ファイル 野心の代償』が2017年1月7日より全国公開されることがわかった。
本作は、ある巨大製薬会社が巻き起こした薬害問題を解決すべく立ち上がった若手弁護士が、出世欲や独占欲といった欲望に翻弄されていくサスペンスドラマ。野心に燃える若手弁護士ベン・ケイヒルを、『トランスフォーマー』シリーズなどで知られるジョシュ・デュアメルが演じる。さらに、ケイヒルが勤める弁護士事務所代表チャールズ・エイブラムス役に『ゴッドファーザー』のアル・パチーノ、彼らと対峙する巨大製薬会社会長アーサー・デニング役で『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスが初共演を果たす。
また、主人公ケイヒルを執拗に追う謎の殺し屋をイ・ビョンホンが熱演。監督を本作が映画デビューとなる日系人シモサワ・シンタロウが務める。
映画『ブラック・ファイル 野心の代償』は2017年1月7日より新宿ピカデリーほか全国公開
【CREDIT】
監督:シモサワ・シンタロウ
出演:ジョシュ・デュアメル、アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンス、イ・ビョンホン、アリス・イヴ、マリン・アッカーマンほか
配給:松竹メディア事業部
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