イ・ビョンホンが主演を務める映画『それだけが、僕の世界』の公開が12月28日(金)に決定。日本版予告編が解禁となった。
母に捨てられ、拳だけを信じてきた元プロボクサーの兄。母だけを信じて生きる、サヴァン症候群の弟。本作は、自分を捨てた母との偶然の再会とサヴァン症候群の弟との出会いに戸惑いながらも、少しずつ心を通わせていく不器用な兄弟の絆を描き出す。
解禁となったのは、それぞれの世界だけで生きてきた兄弟が、思いがけない出会いを経て、徐々に心を通わせていく様を綴った日本版予告編。
撮影を振り返り、イ・ビョンホンは「『それだけが、僕の世界』での演技が僕の根本なのではないかと思うほど、楽しく撮影した。何の計算もなしにカメラが回った瞬間にとにかく自分を役に預けて演技をした」と語っている通り、愛に不器用な兄を熱演。
また、次世代の演技の神とも称され、徹底した役作りにも定評がある弟役のパク・ジョンミンは、撮影3ヶ月前からピアノを猛特訓し、高度なクラシック曲の数々を吹き替えなしで演奏している姿にも注目だ。
映画『それだけが、僕の世界』は12月28日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開
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