7月29日(土)公開の映画『東京喰種 トーキョーグール』を記念して、累計販売部数2,300万部を誇る漫画「東京喰種 トーキョーグール」の本格的コラボレーションカフェ「東京喰種CAFE」が登場。池袋パルコにてより期間限定オープン中のカフェは、開催初日の5月27日(土)から毎日1000名以上のファンが来場し、最長4時間待ちと連日長蛇の列ができるほどの盛況っぷりを見せている。
そんな「東京喰種CAFÉ」の開催前日、5月26日(金)にマスコミ向け内覧会が行われ、亜門鋼太朗役の鈴木伸之が来店。鈴木によるカフェメニューの試食会が実施された。
今回のコラボレーションカフェについて、鈴木は「メニューがすごく斬新で、『東京喰種 トーキョーグール』の世界観をご飯で描いていて楽しいですね!」と大興奮。自らが映画で演じる亜門鋼太朗をイメージした「亜門のかき揚げうどん」、主人公・カネキをイメージした「カネキの隻眼カレー」、亜門の上司・真戸呉緒をイメージした「呉緒の黒ごまバナナスムージー」を実食した。
一口ごとに満面の笑みで「おいしい!」「うまいわー!」と感想を語り、「カネキの隻眼カレー」ではインパクト抜群の“目玉”部分も果敢に試食するなど、鈴木の豪快な食べっぷりにマスコミ陣も大盛り上がり。また、 「カネキの隻眼カレー」は注文すると映画撮影で使用された「カネキのマスク」を試着し写真撮影をすることができるが、この日はマスクの実物もお披露目された。
鈴木はマスクを目の前にあらためてその精巧さに感動しつつも、「(このマスクをつけたカネキに)噛まれるシーンがあって痛かった」など撮影中のエピソードにも言及し、映画の壮絶なアクションシーンを窺わせた。試食したメニュー以外におすすめを聞かれると、鈴木は紙袋に包まれた謎のメニュー「本当にこれを食べるのか・・・?バーガー」をチョイス。人の姿をしながらも人を喰らう「喰種(グール)」たちの食糧をイメージしたメニューについて、「これを食べないと喰種は生きていけないから」と作品の世界観を強調。最後は「ぜひ家族連れやお友達と一緒に遊びに来てください!」と笑顔で挨拶し、会場を後にした。
映画『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日(土)全国公開
【CREDIT】
原作:石田スイ
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
監督:萩原健太郎 脚本:楠野一郎
配給:松竹 公式サイト:tokyoghoul.jp
©石田スイ/集英社 ©「東京喰種」製作委員会