今年2月にアメリカをはじめ海外で公開され、すでに前作のおよそ2倍の興収を叩き出しているキアヌ・リーブス主演のシリーズ最新作『ジョン・ウィック:チャプター2』。この度、ロックバンドSuGの新曲「AGAKU」と本編映像がコラボした特別映像が到着した。
ガンアクションとカンフーを融合した“ガンフー”という新たなスタイルを打ち出し、亡き妻の遺した子犬をマフィアに殺され、復讐の鬼と化す元殺し屋ジョン・ウィックの姿を描いた前作から早2年。続編では、前作の最後で救った愛犬と共に、殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィックが、再び戦いに巻き込まれていくさまを描く。主演のキアヌ・リーブスをはじめ、メガヒット映画『マトリックス』から、モーフィアスを演じたローレンス・フィッシュバーンが出演する。
特別映像には、アップテンポな楽曲に合わせ、リズミカルに殺し屋たちを殺めるジョン・ウィックの姿が収められている。柔道・柔術による投げ・極めとカンフーなどの打撃に銃をミックスしたガン・フー、ナイフを駆使したナイ・フー、カーアクションを盛り込んだカー・フーといった本作の見所アクションが詰まった映像に仕上がっている。
またSuGの新曲「AGAKU」は、2017年9月に控えた日本武道館公演というバンド史上最大の挑戦に対し、なりふり構わず"あがく”というメンバーの強い想いが込められた楽曲で、自身の宿命に“あがく”殺し屋ジョン・ウィックとのマッチングに配給会社からオファー。以前から『マトリックス』などキアヌ作品を愛好していたSuGのボーカル武瑠が本作鑑賞後に感銘を受けたことからコラボレーションが実現した。
武瑠(SuG ボーカル)コメント
前作『ジョン・ウィック』から進化を遂げ、ますますソリッドになった映像美に感動しました。 ちょうど構想中だった「AGAKU」 MVでは、本作にインスパイアされたところが少なくありません。また一人で活路を切り拓いていくジョン・ウィックの姿に、ジャンルレスの道を歩むSuGの歴史を重ねて見てしまう部分もありました。 今回のコラボは、一映画好きとしてもミュージシャンとしても、とても光栄なことだと思っています。 楽曲の疾走感と映像の美しさやアクションを活かした編集によって、それぞれの魅力をより引き出してもらえる映像だと感じました。音楽を通して、少しでも作品の力添えができればと思います。
映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)公開
【CREDIT】
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ポニーキャニオン
公式サイト:http://johnwick.jp
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