史上初となる公開3日間で世界興収5億ドルを突破した映画『ジュラシック・ワールド』が、史上最速となる公開13日目で世界興収10億ドル（約1190億円）を達成したことがわかった。今年4月に『ワイルド・スピード SKY MISSION』が公開17日目で樹立した記録を早くも塗り替える驚異的なスピードで大台に到達。10億ドルを稼ぎ出した史上22本目の作品となった。
『ジュラシック・ワールド』は、初公開週末3日間の興行成績ですでに世界興収5億ドルを突破する歴代世界週末興行成績1位を、全米の歴代週末興行成績でも歴代1位を樹立し、現在世界規模で大ヒットしている超大作アドベンチャー。
日本公開を8月5日に控えており、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』『タイタニック』しか達成していない20億ドル突破も期待できる。今冬には『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の公開が待機しているが、2015年最大のヒット作となる可能性が高いと見られている。
『ジュラシック・ワールド』は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演する『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作。遺伝子操作により作られた獰猛な新種の恐竜インドミナス・レックスの暴走により人々がパニックに陥る様が描かれる。
『ジュラシック・ワールド』は、8月5日（水）より全国公開
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