愛くるしい見た目で毒舌を吐く下品な中年テディベアが巻き起こす大ヒットR指定コメディの続編『テッド2』より、テッドのおふざけ姿が満載のTVスポット映像が解禁された。
15秒編と30秒編が公開された「サンダー・バディ編」では、前作から相変わらず仲睦まじいテッドと親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)の姿が映し出され、ふたりを見た弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に「相変わらずバカね」とつっこまれる場面や、サマンサに20分だけ許可された車の運転で大暴れしてしまう場面、テッドが映画『ロッキー』のテーマソングを口ずさむ場面が確認できる。
「ストーリー編」では、テッドが弁護士役のモーガン・フリーマンに「君はまるでジャスティン・ビーバーだ。少しは真面目になれ」と諭されてしまっていることがわかる。
ほか、「感動編」「こじはる編」「カワイイくま風編」も公開。穏やかな音楽をバックに悲しみの涙を見せるテッドの姿もあるが、最後には「どうよ? カワイイくまちゃんみたいな雰囲気だろ」と自ら感動をぶち壊すいつものマイペースぶりを披露している。全部で6種類のTVスポットどれからもテッドの様々な表情が楽しめる映像となっている。動いて、喋って、オヤジになって終わりじゃない! 世界一ダメなテディベアは、今度は一体何をやらかす!?
『テッド2』は、見た目は愛くるしいテディベア、でも中身は下品な中年オヤジという斬新なキャラクター設定で全世界で歴史的なメガヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットで一大ブームを巻き起こしたR指定映画『テッド』(2012)の続編。恋人と結婚したテッドが子どもの親となるため、美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)を雇って州政府を相手に裁判で人権を獲得する様を描く。監督、脚本およびテッドの声を前作に引き続きセス・マクファーレンが担当。ジョン役のマーク・ウォールバーグをはじめ、アマンダ・セイフライド、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンらが出演する。また、お笑い芸人の有吉弘行がテッド役の日本語版吹き替えを続投する。
『テッド2』は8月28日(金)より全国ロードショー
(C)Iloura/Universal Pictures and Media Rights Capital
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