有村架純、坂口健太郎が「連続ドラマW そして、生きる」オールアップ 8.4より放送スタート

WOWOWが制作する有村架純×坂口健太郎の最強タッグで贈る「連続ドラマW そして、生きる」がオールアップ。有村架純、坂口健太郎からコメントが到着した。

そして、生きる
(左から)月川翔監督、有村架純、坂口健太郎

人間ドラマの名手・岡田惠和が紡ぐ究極のオリジナルヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」。東北と東京を舞台に過酷な運命を生きた2人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合わせた人々の人生を描いた珠玉の感動作となる本作。現代日本で美しく逞しく生き抜く彼らの姿を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和オリジナル脚本で描かれる。

主人公・瞳子役を演じるのは連続テレビ小説「ひよっこ」で岡田惠和とタッグを組んだ有村架純。もうひとりの主人公、清隆役を坂口健太郎が演じる。 『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などで知られる月川翔が、連続ドラマWで初の監督・演出を手掛ける。

まだ寒さの残る今年の3月末に東北で撮影をスタートさせた本作は、すでに初夏の到来を感じられる中、約2ヶ月間の撮影を終えてオールアップ。主演の有村架純と坂口健太郎からコメントが到着した。これまでにも共演を重ねている有村架純と坂口健太郎は共に共演者とスタッフに感謝の気持ちを贈り、役を演じきった純粋な心情を明かしくれた。本作は東北(岩手県・宮城県)、東京のほか、フィリピンでの海外ロケも敢行した。

有村架純 コメント


クランクアップを迎えて
一日一日の撮影を一つずつ乗り越えていくような感覚でとても濃密な日々でした。瞳子として約10年の月日を演じさせていただき、色んなシーンでちゃんとその時を生きていた感覚でした。また、ドキュメンタリーのような映像で撮影することを大切にしている作品で、常に新鮮な気持ちで現場にいられることが多かった日々だったと感じています。スタッフの皆さんが同じ気持ちでいてくれたからいつも心強かったですし、とても有難い現場でした。

視聴者へメッセージ
この作品を通して“自分の人生ってなんだろう”“生きるってなんだろう”ってたくさん考えていました。きっとみんな人生を幸せにする為に、それぞれがいろんな人生を生きて、そこに辿り着こうともがいたり、闘ったり、苦労をしたりしていると思います。その誰もが共感できる気持ちを共有して、皆さんに寄り添うことができる作品になると思います。

坂口健太郎 コメント


クランクアップを迎えて
まだ、実感はないのですが、この頼もしいチームと一緒に仕事ができてすごく幸せでした。今の坂口健太郎にしかできないこの清隆という役を演じられたことはかけがえのない経験でした。きっと今より若くても、歳を重ねていても、全然違う清隆になっていたのだと思います。今の自分を褒めたいと思える不思議な経験でした。また、清隆は心が揺れ動く男だったので、有村さん、知英さんにはお芝居でもすごく助けてもらいましたし、お芝居以外の部分でも、チームの皆さんに助けていただけたのは大きかったです。

視聴者へメッセージ
瞳子、ハン、真二、清隆のにおいや息づかいを感じて欲しいです。この作品は一瞬の感動だけではなく、ずっと心に残っていく、そんな作品になると思いますので、彼らの存在を視聴者の皆さんと一緒に共有していただけたら嬉しいです。

「連続ドラマW そして、生きる」8月4日(日)スタート(全6話)/第1話無料放送/毎週日曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送

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