11月22日(金)公開の映画『アナと雪の女王2』の日本版特報が解禁となった。
日本で史上最も愛されたディズニー作品として君臨する前作『アナと雪の女王』。興行収入約255億円、観客動員約2000万人という驚異的な数字で、日本の歴代興行収入第3位を記録。今もなお、90年以上続く歴代ディズニー作品のトップを走り続けている。また、“アナ雪”旋風は映画業界だけにとどまらず、日常にも飛び火し、歌唱シーンのパロディや二次創作がネット上に溢れ、代表曲“Let It Go”の和訳“ありのままで”はその年の流行語大賞にも選ばれたほど。誰もが記憶に残っている一大旋風を巻き起こし、歴史に名を残した作品となっている。
アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は、深い絆で結ばれ、幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれる。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。
解禁となった特報では、前作では語られなかったエルサの持つ魔法の力がすべてのはじまりだったことを物語っている。なぜエルサに力は与えられたのか?彼女が目覚めさせてしまった精霊とは?アナとエルサに加え、前作で大事な仲間となったクリストフとオラフと共に歩む先で待ち受ける冒険と明かされるすべての秘密とは一体…。
そして監督のクリス・バックとジェニファー・リーから日本のファンへのメッセージが到着。“壮大な旅の幕開け”と彼らが語っているように特報映像では、思わず息を呑むんでしまうほどの美しい“秋”の世界が広がり、キャラクターたちも躍動感に溢れ,あの”Let It Go”が流れる冒頭から謎に包まれた壮大な物語を想像させる仕上がりに。まだ映像はほんの一部でありながらも、全く新しい“アナ雪”の世界が描かれることが大いに期待される。
最新作の声優は、前作から変わらずエルサ役にイディナ・メンゼルが、アナ役にクリステン・ベルが続投。さらに監督はが前作から引き続き務めることが決定している。当時ディズニー初のWヒロインという新しい試みと演出・最新技術で世界を驚かせたゴールデン・コンビが最新作ではどのような仕掛を用意して観客を楽しませてくれるのか注目だ。
映画『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国公開
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