映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』大ヒット記念舞台挨拶が8日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、アンバサダーを務める伊藤健太郎が登場した。
スパイダースーツ(アップグレード版)を着て登場し、会場を沸かせた伊藤。「正直に言うと…めちゃくちゃ恥ずかしい(笑)裸を見られてる気分!」と照れ笑い。7月6日(土)の時点で観客動員数100万人を突破する大ヒットに、「すごい嬉しいです!もともとスパイダーマンが大好きで、今回こうしてアンバサダーとして選んでいただき、(作品に)出演はしていないですが関わらせていただいている作品が多くの人に観ていただけているのは嬉しいですね!」とコメントした。
先日、LAで行われたワールドプレミアにて、主演のトム・ホランドをはじめとする豪華キャストと対面した伊藤は「ここ(隣)にトム・ホランドがいる!ハンパじゃないです!近くにサミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー役)がいたり。本場で体感させていただいたのはすごく良い刺激になりました!」と興奮しきりに話した。
また、スパイダーマン/ピーター・パーカーとの共通点を聞かれると、伊藤は「いつも同じ友達といる感じ(笑)僕も地元の友達といつも一緒にいるので。あと、僕もお仕事を早いうちからさせてもらっていたので、修学旅行に行かずに仕事をしていたり…ピーター・パーカーもみんなと遊ばずに世界を救ってる。僕は世界を救っているわけじゃないですけど(笑)」と明かした。
イベントでは、スパイダーマンの身体能力及び特殊能力のすごさを、伊藤が体を張ってPRするコーナーが。平衡感覚をテストするスラックラインに挑戦すると、1度目はバランスを崩し落ちてしまうも、2度目はスムーズに突破。伊藤は「人前でやるとすげー緊張しちゃう(笑)」と、くしゃっとした笑顔をのぞかせ会場を沸かせた。
フォトセッションの際には、ウェブを出すポーズをしながら「シュッ!シュッ!」と口で音を出しながらはしゃぎ、お茶目な一面に黄色い歓声が上がっていた。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は大ヒット公開中