横浜流星が主演を務める映画『いなくなれ、群青』より、黒羽麻璃央にフィーチャーした新映像が解禁となった。
第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』を実写映画化した本作。「七草」演じる主演・横浜流星、「真辺由宇」演じる飯豊まりえのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆らが出演。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。
ミュージカル「テニスの王子様2nd」で注目を集め、その後、舞台を中心に2.5次元舞台を200本以上の公演に出演し人気・実力ともに不動の地位を築いた黒羽麻璃央。ミュージカル「刀剣乱舞」・三日月宗近役では遂に2018年紅白初出場を果たした。また、2.5次元舞台だけにとどまらず、テレビドラマ「監獄のお姫さま」、「広告会社、男子寮のおかずくん」や映画『耳を腐らせるほどの愛』、朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など幅広い分野で活躍している。
スタイル抜群の長身と甘いマスクで、まさに2.5次元界のプリンスとして人気絶頂の黒羽が、横浜流星が主演を務める映画『いなくなれ、群青』に出演。本作で挑戦しているのは、横浜演じる七草と同じ学校に通う高校生・ナド。いつも屋上にいて、相手によって様々な本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せる。どこか儚げで独特な空気を纏うキャラクターを透明感のある演技で好演している。
黒羽麻璃央 コメント
この作品の中では不思議な役どころでもありますし、観てくださる皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています。
個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がして凄くワクワクしました。笑
『いなくなれ、群青』の中でいいスパイスになっているナドをどうぞよろしくお願い致します!
映画『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国公開
(C)河野裕/新潮社 (C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会