8月9日(金)公開の劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の4DXシアタージャックが決定した。
前作『ONE PIECE FILM GOLD』(2016)4DXでは、「ONE PIECE」シリーズ初の4DXで、ルフィたち麦わらの一味のド派手で爽快なバトル・アクションが話題を呼んだ。今作でも多彩な4DX効果が繰り広げられ、アニメ放送20周年の記念作にふさわしい仕上がりとなっている。
劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』4DXの注目ポイントは、海賊万博を体感できるアトラクション・モーション。「海賊王の遺した宝」を巡って熾烈を極めるお宝争奪戦で、ぶつかりあう船のド派手な揺れをモーションチェアの前後・左右・上下の動きで再現。さらには水しぶき、風も吹き、まるで麦わらの一味と一緒にサニー号に乗っているかのようなリアルな感覚を味わえる。
さらにフラッシュや首元のエアショット、スモークなど迫力の環境効果を使い、メラメラの実の能力者・サボの「火拳」やモクモクの実の能力者・スモーカーの「ホワイトブロウ」など、さまざまな能力や覇気のぶつかりあいなども、まるで目の前で戦いが繰り広げられているかのように感じることができる。
今作のルフィたちの前に立ちはだかる「“鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレットは、まわりの鉄や武器などを取り込み、変形、合体させることができる「ガシャガシャの実」の能力者。巨大なバレットから繰り出す無慈悲な一撃は、体感したことのない4DX体験をもたらすだろう。
劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』は8月9日(金)より全国公開
(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会