国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2019年10月第1週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。
第1位:『ジョーカー』75.7%
ホアキン・フェニックス主演、トッド・フィリップス監督作。孤独だが心優しかった男が<悪のカリスマ>に変貌していく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描くサスペンス・エンターテイメント。第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、今年一番の拍手喝采とブラボーの嵐と共に8分間のスタンディング・オベーションが巻き起こり、最高賞となる<金獅子賞>を受賞した。映画史上、頂点の人気を誇るヴィランでありながら、誕生した理由やその過去は謎めいたベールに包まれているジョーカー。本作で初めてジョーカー誕生の理由が明らかになる。
※『ジョーカー』を観た人の感想
「笑いながら泣いている演技が不気味すぎて怖かった。」「痩せこけて貧相で孤独で心の病をもっている売れないコメディアンのアーサーが悪のジョーカーとなっていく姿がなんとも哀れで、悲観しながら共感をしていく自分がいる。」「衝撃作だった。こんなアメコミ映画のアプローチあるのかと。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第2位:『ジョン・ウィック:パラベラム』8.3%
前作の2倍の製作費をかけ、シリーズ最高の物量とアクションを注ぎ込むことで、過去のシリーズを遥かに超える作品となった本作。孤高の殺し屋の復讐劇を描いた過去シリーズから一転、遂に裏社会の頂点に立つ闇の組織<主席連合>との全面抗争に身を投じることになるジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。本作では、新たに参戦するハル・ベリー演じる謎の女ソフィアをはじめ、コンチネンタルホテル・ニューヨークの支配人 ウィンストン(イアン・マクシェーン)、ホテルのコンシェルジュ シャロン(ランス・レディック)、裏社会の情報王 バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)らシリーズお馴染みの面々も否応なく戦いに巻き込まれていく。
※『ジョン・ウィック:パラベラム』を観た人の感想
「オタクの好きなものが詰め合わせられ最高のアクションチームが調理した絶品でした。」「馬に犬、バイクに本、ヘルメットにベルト、使えるものは何でも使う!! 超至近距離から繰り出される圧巻のガン・フーはシリーズ通して最高峰!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第3位:『蜜蜂と遠雷』7.9%
作家・恩田陸の同名小説を映画化した本作。世界最高峰の国際ピアノコンクールの舞台に揃った選ばれし4人のピアニストが、それぞれの葛藤や背負ってきた想いを演奏に乗せ、人生を懸けて熱くぶつかりあうさまが描かれる。松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士らが出演し、監督を石川慶が務める。
※『蜜蜂と遠雷』を観た人の感想
「オーケストラの臨場感やばいです。」「音楽の世界をとにかく堪能できる上で、コンクールと4人のそれぞれの想いに感動します。」「クラシックをよく知らない身でしたが、演奏シーンではゾクゾクっと鳥肌が立ってしまい、本格的な音楽と俳優陣の演技に圧倒されました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第4位:『HiGH&LOW THE WORST』5.8%
累計観客動員450万人・興行収入65億円突破、男たちの友情と熱き闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOW」シリーズと累計7500万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)との、奇跡のクロスオーバーの実現で話題となっている本作。鬼邪高全日制の保たれていた均衡が崩れ各一派が覇権を競う、一大戦国時代を迎えた鬼邪高校と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園がぶつかり合うさまが描かれる。
※『HiGH&LOW THE WORST』を観た人の感想
「仲間、家族の絆にグッとくる場面もあり涙が流れた。」「鬼邪高のみんなの絆と、鬼邪高と鳳仙の掛け合い それぞれにめちゃくちゃ感動して挿入歌もぴったりすぎて鳥肌ものでした!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第5位:『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』0.9%
原作は作家・ヒキタクニオ氏が自らの体験を基に書き上げたエッセイ『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(光文社刊)。一般的に馴染みの薄い“男性不妊”を真正面から描きながらも、ヒキタ氏のユーモアあふれる語り口で展開される。主人公のヒキタさんを名バイプレーヤー・松重豊が演じ、ヒキタと二回り近い年下の妻・サチ役に北川景子が扮する。
※『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』を観た人の感想
「不妊治療の話ではあるけど悲壮感なくとてもハートフルで面白くて素晴らしい!」「クスって笑えたり、微笑ましいシーンがいっぱい。」「北川景子さんと松重豊さんの演技がとにかく素晴らしかったです!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2019年10月第1週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年10月6日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年10月第1週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年10月第1週公開の全作品を対象としたものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。