国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年11月第1週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』396 Like!
27年周期に現れるIT=“それ”は、神出鬼没で変幻自在に姿形を変え、子供だけでなく大人までも恐怖のどん底に陥れ、人間にとって最恐のトラウマを与える。完結編となる本作では、前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のラストで固く誓った<約束>を果たすため、27年ぶりに集う落ちこぼれの子どもたち7人=“ルーザーズ(負け犬)”の仲間たちが町に戻ることを決意する。
原作スティーヴン・キング、監督を前作に引き続きアンディ・ムスキエティが務める本作。ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーンらが出演する。
第2位:『ブラック校則』325 Like!
「男女は1m以上離れる」「下着は白のみ着用可」「寒くてもマフラー、タイツは使用禁止」「ペットボトルの持ち込み禁止」「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」など、生徒達を必要以上に縛り付ける校則が存在する。本作は、「こんなブラックな校則に黙ってなんかいられない!」と立ち上がる高校生の姿を描く青春ドラマ。
主人公の小野田創楽役に佐藤勝利(Sexy Zone)、創楽の親友・月岡中弥役に髙橋海人(King & Prince)が扮するほか、共演にモトーラ世理奈、田中樹(SixTONES)、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎らが名を連ねる。監督を、『いちごの唄』で映画監督デビューした新鋭・菅原伸太郎が務める。
第3位:『閉鎖病棟―それぞれの朝―』245 Like!
帚木蓬生の原作を『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督・脚本により映画化。死刑囚でありながら、刑の執行が失敗し今は精神科病棟にいる秀丸役に笑福亭鶴瓶、秀丸と心を通わせる患者・チュウさん役に綾野剛、父親からDVを受け精神科病院に入院する女子高生・由紀役に小松菜奈が扮する。
第4位:『マチネの終わりに』243 Like!
本作は、芥川賞作家・平野啓一郎が2016年に刊行した「マチネの終わりに」を原作に、日本・パリ・ニューヨークを舞台にクラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストが織りなす“切なくも美しい大人のラブストーリー”。主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史役に福山雅治、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子役に石田ゆり子が扮する。監督を、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズや『昼顔』などで巧みで確かな演出力を発揮してきた西谷弘が務める。
第5位:『最初の晩餐』87 Like!
本作は、親父の遺言により、“目玉焼き”から始まる唯一無二の“通夜ぶるまい”を通じて<家族になる瞬間>を過去と現在をまじえながら描いて行く、静かながら胸を震わせる家族の物語。主人公・麟太郎役に染谷将太、その姉・美也子役に戸田恵梨香、兄シュン役に窪塚洋介、両親役に斉藤由貴と永瀬正敏が扮する。監督は、サザンオールスターズのドキュメンタリー映画をはじめ、CMやミュージックビデオ、短編映画など、国際的に高い評価を受けている常盤司郎が務める。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年11月第1週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年11月第1週公開の作品を対象とし、2019年10月21日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。