来日中のクリス・ヘムズワースが23日、千葉・幕張メッセにて開催の「東京コミコン2019」のトークショーに出席した。
マーベル映画『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズで知られるクリス・ヘムズワース。東京コミコン初参加に「たくさんの方が歓迎してくれて、日本のファンに会えて嬉しいよ!(アスガルドに)みんなを歓迎するよ!」とハニカミ。
2021年11月に全米公開が決まっているシリーズ第4弾『マイティ・ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題:Thor:Love and Thunder)』について、「まだ脚本が完成していなくて読んでいないんだけど、いま脚本家たちがワクワクしながら書いていると思うよ。非常に新鮮で新しいものが出てくると考えられる。『エンド・ゲーム』でああいう結果になった。ストーリーの展開に様々な可能性がある。今までと大きく異なった、ワクワクできるものが期待できる。撮影は来年の半ばごろだね」と明かした。
また、日本のファンへ「どうしたら上手くソーになりきれるか」コスプレのコツを伝授する一幕も。クリス・ヘムズワースは「(“ムジョルニア‟を)天に届くまで高く上げて、力強く振り落とすんだ。強い態度で演じることが重要だよ。昨日・今日と見ていて、みんな良いコスプレをしていると思ったよ」とファンを沸かせた。
なお、今回の「東京コミコン2019」でアンバサダーを務める浅野忠信と、ゲストとして来日中のザッカリー・リーヴァイは『マイティ・ソー』シリーズにて“ウォーリアーズ・スリー‟のメンバーで出演している。
東京コミコン2019公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/