映画『午前0時、キスしに来てよ』ドキドキ♡ドリームNIGHTイベントが28日、都内・東京モード学園にて行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎が登壇した。
「別冊フレンド」(講談社)にて連載中、みきもと凜の同名少女まんがを実写映画化した本作。国民的スーパースター・綾瀬楓役にGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、平凡で夢見がちな女子高生・日奈々役に橋本環奈、日奈々を想い続ける幼なじみの彰役に眞栄田郷敦が扮するほか、八木アリサ、
イベントでは、映画『午前0時、キスしに来てよ』とファッション・デザイン・美容業界のプロを育成する東京モード学園とのスペシャルコラボが実現。“DREAM”というテーマの下、生徒からデザインを公募。映画スタッフによる厳選な審査を経て選び抜かれた1点を、学生たちが本イベントのために制作した。
そんなスペシャルな衣裳を身にまとい、片寄涼太と眞栄田郷敦が堂々ランウェイを披露。片寄はヒョウ柄をアクセントに背面にリップマークをあしらった暖かみあるコーディネートで、対照的に眞栄田は胸板が露出したクールな印象のコーディネートで登場し、会場を沸かせた。
さらに、事前に募った「憧れのスターとデートするなら何をしたい?」「大好きなアイドルに言ってもらいたい一言」といったリクエストについてキャスト陣が観客とトーク。彼氏・鈴木×彼女・宇佐ペアがほっぺツンツン、彼氏・野田×彼女・内藤ペアがバックハグ、彼氏・眞栄田×彼女・片寄ペアが手つなぎ、彼氏・内藤×彼女・眞栄田ペアが頭ポンポン、彼氏・宇佐×彼女・野田ペアがマフラーに包まり、彼氏・片寄×彼女・鈴木ペアがコートの中で密着する夢の胸キュンシチュエーションを再現し、ファンから悲鳴のような歓声があがった。
また、世界的な映画誌Varietyが選ぶ「アジアの次世代スター」8名のうちの1人に、片寄が選出されたことがイベントにて発表された。日本人男性で初の快挙で、来月開催のマカオ国際映画祭の授賞式に登壇予定。
片寄は「自分が思い描いていたものではない出来事がこれまで多かった気がします。それに対して、自分らしく、柔軟に期待に応えていくことが少しづつ今に繋がっている。夢を持つことも大事ですが、そうじゃないところの可能性、いろんな人の声に耳を傾けることも大切なのかなと思います。国境を越えて、人と心を繋げられる橋渡しのような存在になりたい」と笑顔をのぞかせた。
映画『午前0時、キスしに来てよ』は12月6日(金)より全国公開
(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会