フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再びタッグを組む『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』のポスタービジュアルが解禁となった。
『博士と彼女のセオリー』の主演コンビ、フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再びタッグを組む本作。舞台は1862年、ヴィクトリア朝時代のロンドン。気象実験のため、気球で前人未到の高度世界記録に決死の覚悟で挑んだ2人の知られざる実話を描く。主演のフェリシティ・ジョーンズは【自由な気球乗り】アメリア、エディ・レッドメインは【堅物の気象学者】ジェームズを演じる。
解禁となったポスタービジュアルは、「厳しさも美しさも、想像を超える宇宙(そら)へ──。」というコピーとともに、はるか雲の上空を飛行するジェームズとアメリアの前に広がる、雄大な世界を美しく切り取ったもの。2人は、現在ではジャンボジェットが飛行する高度1万メートルを、生身のまま気球で目指した。誰も見たことのない世界への希望が満ちたアメリアとジェームズの表情が印象的な、アドベンチャー感あふれる美麗な仕上がりのビジュアルとなっている。
また、高度1,700メートルで2人を襲う嵐のシーンの映像も解禁となった。映像では、気球乗りとしての勘に従って行動する【自由な気球乗り】アメリアと、データだけを信じる【堅物な気象学者】ジェームズの、対照的な性格が浮き彫りに。積乱雲に入った途端、風が強くなり、アメリアは嵐の予感を察知して気球につかまる。彼女が「早く雨具を着て」と伝えるが、雷が近くで鳴っても「数値は嵐と出てない」と意地を張るジェームズ。気球に雷が落ちれば中のガスが爆発してしまうという差し迫った状況で、気球がまるでジェットコースターのように急旋回し、2人が嵐に飲み込まれてしまったところで映像は終了となる。
映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国公開
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