高畑充希・山﨑賢人が主演を務める映画『ヲタクに恋は難しい』に、声優・内田真礼が本人役で出演する。
イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載されたWEB漫画「ヲタクに恋は難しい」。「勇者ヨシヒコ」『銀魂』シリーズなどで知られる福田雄一が監督を務め、主演に高畑充希・山﨑賢人の2人を迎え実写映画化。周囲にヲタクであることがバレることを何よりも恐れる“隠れ腐女子”桃瀬成海役に高畑充希、“重度のゲームヲタク”である二藤宏嵩役に山﨑賢人が扮するほか、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、若月佑美、今田美桜らが共演する。
「中二病でも恋がしたい!」の小鳥遊六花役や、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の神崎蘭子役などの声を担当し、その可愛らしい声とルックスで大人気の声優・内田真礼が、賀来賢人演じる声優アイドルヲタクが熱狂している声優アイドル・内田真礼本人役として出演している。
内田が出演するライブシーンでは、自身の人気楽曲「ギミー!レボリューション」と、今作のために作曲・鷺巣詩郎、作詞・及川眠子により書き下ろされたオリジナル楽曲「恋の発熱」を披露。「新世紀エヴァンゲリオン」の楽曲を手掛けた鷺巣と、「残酷な天使のテーゼ」の作詞を手掛けた及川によるオリジナル曲は、内田の歌唱力と相まって、一度聴いたら忘れられないキラーチューンに仕上がっている。
また、先月11月に公開された予告映像が公式Youtubeですでに140万回再生を超えており、期待値の高さがうかがえる本作だが、その映像内でも話題になっていたのが、重度のゲームヲタクなはずなのに、ピンクのハッピに身を包みサイリウムを持って激しいヲタダンスを披露する宏嵩(山﨑)の姿。宏嵩は何故、賀来演じる声優アイドルヲタクと共に内田のライブに行くことになったのか…?「恋の発熱」にノッて踊りまくる山﨑賢人と賀来賢人のWケントの圧巻のヲタダンスシーンは必見だ。
映画『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会