映画『ヲタクに恋は難しい』の大ヒットを祈願して、高畑充希と菜々緒が【世界コスプレサミット】が行われる名古屋・大須観音を初訪問。“コスプレの聖地”で大ヒット祈願と決起会を行った。
イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載されたWEB漫画「ヲタクに恋は難しい」。「勇者ヨシヒコ」『銀魂』シリーズなどで知られる福田雄一が監督を務め、主演に高畑充希・山﨑賢人の2人を迎え実写映画化。周囲にヲタクであることがバレることを何よりも恐れる“隠れ腐女子”桃瀬成海役に高畑充希、“重度のゲームヲタク”である二藤宏嵩役に山﨑賢人が扮するほか、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、若月佑美、今田美桜らが共演する。
映画『ヲタクに恋は難しい』の大ヒットを祈願して、劇中で超人気ゲーム・アニメの有名キャラクターの本格的なコスプレに挑戦し、その姿が映画公開前から大きな話題を呼んでいる高畑充希と菜々緒が、毎年国内外から30万人以上を動員する世界最大級のコスプレイベント【世界コスプレサミット】が行われる名古屋・大須観音を初訪問。“コスプレの聖地”で大ヒット祈願と決起会を行った。
晴れ渡る青空の下、大須観音に到着した2人はまず本堂内で本作の大ヒットを祈願し、真剣な表情で“仏頼み”。ご祈祷を終えた2人は「すごくダイナミックで、見ていたらあっという間に終わってしまいました(高畑)」「お寺でご祈祷して頂いたことがあまりないのですが、今まで見たことがないご祈祷の仕方だったので食い入るように見ちゃいました(菜々緒)」と、それぞれ目を奪われていた。
その後、外の大階段に移動すると、厳かな雰囲気は一変。名古屋で活躍する“コスプレホストタウンPR隊”全面協力の元、この決起会のために駆け付けた総勢50名のコスプレイヤーが出迎えるという景色を見るや「すごいすごい!」「圧巻!」と大はしゃぎ。それを受け、コスプレイヤーからは歓喜の大歓声が上がった。トークセッションでは、2人からコスプレイヤーへの「お給料や一日の時間のどのくらいをコスプレに充てているの?」という質問に対して「ほぼ9割です」という答えが出ると、菜々緒は驚きを隠せないようで「本当に人生をコスプレに捧げているんですね」と感嘆しきりの様子。対して“古着ヲタク”を自称している高畑からも「衣装は自作なんですか?」という質問が上がり、コスプレイヤー各々でこだわりがあるというコメントに興味深々の様子だった。
最後に「推しが好きすぎて限度を超えた行動をしてしまった経験はありますか?」というコスプレイヤーならではの質問が上がると、高畑は「最近豚しゃぶが好きすぎて、ドラマ撮影の合間とかに楽屋で一人でしゃぶしゃぶしていたんですけど、その時はさすがに度が過ぎたかなと思いました」と衝撃のエピソードを暴露。ただ「それでも私の人生の9割ではないので、皆さんの足元にも及ばないです」と改めてコスプレイヤーへの尊敬の念を強めていた。
映画『ヲタクに恋は難しい』は2月7日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会