国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2020年2月第1週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。
第1位:『ヲタクに恋は難しい』
イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載されたWEB漫画「ヲタクに恋は難しい」。「勇者ヨシヒコ」『銀魂』シリーズなどで知られる福田雄一が監督を務め、主演に高畑充希・山﨑賢人の2人を迎え実写映画化。周囲にヲタクであることがバレることを何よりも恐れる“隠れ腐女子”桃瀬成海役に高畑充希、“重度のゲームヲタク”である二藤宏嵩役に山﨑賢人が扮するほか、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、若月佑美、今田美桜らが共演する。
※『ヲタクに恋は難しい』を観た人の感想
「キュンキュンしたい人、とてもおすすめです!!」「メガネ山﨑賢人のビジュアルも最高!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第2位:『犬鳴村』
『呪怨』『THE JUON/呪怨』などで知られる清水崇監督が新作映画の舞台に選んだのは、実在する最強の心霊スポット「犬鳴村」。それは地図にも載っておらず、ダム湖に沈んだとも、村人たちによって隠ぺいされているともいわれている村。福岡市内からそう遠くなく幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、実際にその痕跡を見た人はいない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」と言われていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポットだ。
不思議と昔から霊が見えてしまう臨床心理士・森田奏役の三吉彩花をはじめ、奏の兄・悠真役に坂東龍汰、悠真の彼女・明菜役に大谷凛香、三吉扮する奏の運命を左右する謎の青年を古川毅が演じる。共演に奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子らが名を連ねる。
※『犬鳴村』を観た人の感想
「怖かった。ホラーわりと観てる方だがここ数年の中でかなりいい出来だと思う」「犬鳴村をモチーフにした良い展開の作品です。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第3位:『ハスラーズ』
米ニューヨーク・マガジンに掲載された、ジェシカ・プレスラーによる記事「The Hustlers at Scores」を基に製作された本作。2008年のリーマン・ショック後、困窮したニューヨークを舞台に、ストリップクラブで働く女性たちが、世界最高峰の金融地区ウォール街の裕福なサラリーマンたちから大金を奪う計画を企てさまが描かれる。
W主演のジェニファー・ロペス、コンスタンス・ウーをはじめ、ジュリア・スタイルズ、キキ・パーマー、リリ・ラインハート、カーディ・B、リゾが出演。
※『ハスラーズ』を観た人の感想
「いろんな年代の女性にオススメです!」「ジェニファー・ロペスさんのポールダンス素晴らしかったです!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第4位:『グリンゴ/最強の悪運男』
本作の主人公は、お人好しで温厚で正直者すぎて、貧乏くじばかり引いてきた男ハロルド。極悪モンスター上司のリチャードとエレーンへの復讐を誓い、出張先のメキシコで偽装誘拐を演じ、身代金5億円を奪うという生涯初の悪事を企てるが、リチャードが殺し屋を雇い命を狙われてしまう。ラストカットまで予測不能のスーパーリベンジ・エンターテインメント。
“最強の悪運男”ハロルド役に、『グローリー/明日への行進』のデヴィッド・オイェロウォ。良心が1ミリもない“最強の最低男”リチャード役にジョエル・エドガートン、己の欲望は必ずかなえる“最強の性悪女”エレーン役にシャーリーズ・セロンが扮するほか、共演にアマンダ・サイフリッドらが名を連ねる。監督は数々の賞に輝き、海外でその才能を認められているナッシュ・エドガートンが務める。
※『グリンゴ/最強の悪運男』を観た人の感想
「さきが読めないジェットコースター展開に目が釘付け!!」「『パラサイト』がネタバレ厳禁!って叫んでますが、これもあまり情報を入れずに見た方がいい。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第5位:『37セカンズ』
2019年2月に開催されたベルリン国際映画祭のパノラマ部門の最高賞となる観客賞と国際アートシアター連盟(CICAE)賞をW受賞した監督・HIKARIの初長編監督作。自己表現を模索しようともがく中で、様々な人たちと出会い、思いもよらない展開でドラマティックにある一人の女性の成長を描く。主演は、身体に障害を持つ女性たちを日本全国で一般公募し、約100名の応募者の中から監督に見出された佳山明が務める。
※『37セカンズ』を観た人の感想
「障がい者をタブー視してないし、平等や偏見とかが、とても素晴らしい表現でした。」「できるだけ多くの日本人に観て欲しい。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2020年2月第1週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2020年2月9日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2020年2月第1週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2020年2月第1週公開の全作品を対象としたものです。
・先行上映作品/リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。