中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈る開運!お宝コメディ『嘘八百 京町ロワイヤル』の本編映像が到着した。
映像は、山田裕貴演じる「陶芸王子」としてお茶の間の人気の若手陶芸家・牧野慶太が、陶芸家として慕う野田佐輔(佐々木蔵之介)の元を尋ねるシーン。陶芸家としてはくすぶり続ける佐輔と、一方は華々しくテレビで活躍する慶太。そんな慶太から尊敬されていることに佐輔は驚きつつも、陶芸の中でも基礎となる土を2人で一緒に練ることに。
「この感触が好きやったんです。」と話し始める慶太。「好きなもんだけ作ってられた・・。」と若いながらも過去を振り返り、どこか暗い影を落とす慶太の様子を感じ取り、自らの手を見つめる佐輔は、「昔はもっときれいな手、しとったのにな。」と、慶太の手を取り、自分の手と比較することで、若い才能を励ます。だが、「もう汚れてます。」と慶太の抱える闇は、思ったよりも深そうで、佐輔も何か考え込んでいる様子で映像は終わる。果たして、陶芸王子としてテレビでも活躍する慶太が背負っているものとは?
映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は2020年1月31日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
(C)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会