ロバート・ゼメキス、実写版『ピノキオ』の監督に就任

ディズニーの不朽の名作アニメーションを実写化する『ピノキオ/Pinocchio(原題)』の監督が、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で知られるロバート・ゼメキスに決定した。

『ピノキオ』は1940年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画。純真無垢ではあるが、人を疑うことや善悪を知らない生命を与えられたあやつり人形のピノキオが、コオロギのジミニー・クリケットの助けや生みの親であるゼペット爺さんを助けるための命がけの旅に出ることで、ついには人間へと生まれ変わるという成長物語だ。

以前から『ピノキオ』を監督をするのではないかと噂されていたゼメキス監督。このディズニーの名作を実写化するにあたり、脚本を担当することも今回明らかになった。また、同じくディズニーの長編アニメーション映画の実写版『シンデレラ』の脚本家として知られるクリス・ワイツと共同で脚本のドラフトを執筆する。

2015年に発表された本作の企画は、当初、2月の全国公開を控える『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデスと『パディントン』のポール・キングがメガホンを握る予定だった。その後、両者は離脱。2018年には、ゼペットじいさん役として、トム・ハンクスが出演交渉中にあると報じられたものの、契約が成立したのか、今後も出演する予定なのか等は明らかになっていない。

参考:https://ew.com/movies/2020/01/24/robert-zemeckis-directing-disney-live-action-pinocchio-remake/https://deadline.com/2020/01/pinocchio-robert-zemeckis-to-direct-1202840440/

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