レイシストの若者の贖罪を描く衝撃の実話『SKIN/スキン』5月9日公開

2019年アカデミー賞で短編映画賞を受賞した短編作品をもとに制作された長編映画『SKIN/スキン』が5月9日(土)より新宿シネマカリテにて公開される。

SKIN/スキン

2003年に米国で発足したスキンヘッド集団 「ヴィンランダーズ」の共同創設者ブライオン・ワイドナーの実話を基につくられた社会派ドラマ。スキンヘッドに差別主義者を象徴する無数のタトゥー。白人至上主義者に育てられ、憎悪と暴力に満ちた生活を送っていたブライオンは、シングルマザーのジュリーと出会い、これまでの自分の悪行を悔い、新たな人生を始めようと決意する。

新鋭監督ガイ・ナティーヴは、憎悪の円環から脱け出そうとする元レイシストの男を主人公に、レイシズムの非道、人間の再生の軌跡、彼を支えようとする社会の寛容を鮮烈に描き出す。暴力と憎悪の渦から脱け出そうとするブライオン役をジェイミー・ベルが演じる。

映画『SKIN/スキン』は5月9日(土)より新宿シネマカリテにて公開/以降順次公開

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