A24『WAVES/ウェイブス』日本版予告、フランク・オーシャンらによる31曲が全編を彩る

4月10日(金)より公開される映画『WAVES/ウェイブス』のビジュアルと日本版予告編が解禁となった。

WAVES/ウェイブス

ムーンライト』『レディ・バード』『ヘレディタリー/継承』などで知られる映画制作会社A24の最新作。映画を彩るのは、フランク・オーシャン、ケンドリック・ラマー、カニエ・ウェスト、レディオヘッドら今の音楽シーンをリードするアーティスト達が手掛ける31の楽曲。トレイ・エドワード・シュルツ監督が事前に本編に使用する楽曲のプレイリストを作成し、そこから脚本を着想し製作された。監督自身が“ある意味でミュージカルのような作品”と語るように、全ての曲が登場人物の個性や感情に寄り添うように使用され、時には音楽がセリフの代わりに登場人物の心の声を伝える。

ある夜を境に、幸せな日常を失った兄と妹。傷ついた若者たちが、再び愛を信じて生きる希望の物語。スクリーンいっぱいに躍動するサウンド、息を呑むほど美しい色彩と独創的なカメラワーク、登場人物の心情を疑似体験するストーリーテリングは、いまだかつてない映画体験をもたらし、映画の持つ無限の可能性を感じさせる。誰もが体験する青春の挫折、恋人との別れと出会い、親子の確執、家族の絆、そしてすべての傷を癒す愛といったさまざまなテーマを、実験的かつ現代的な手法で鮮烈に描き出す。

映画『WAVES/ウェイブス』は4月10日(金)より全国公開

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