5月21日(木)に予定していた映画館「アップリンク京都」のオープンが6月を目途に延期となった。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言および京都府の緊急事態措置の延長を受け、京都市中京区で開発を進める複合施設 「新⾵館」のオープンが再延期に。それに伴い、同施設の地下1階に開業する映画館「アップリンク京都」のオープンも6月を目途に延期となる。
地下鉄・烏丸御池駅直結という⽴地であるため、ロビーはレトロモダンな地下鉄の駅をイメージしたデザイン。アップリンクとしては、「アップリンク渋⾕」「アップリンク吉祥寺」に次ぐ3館⽬の映画館で、関⻄初進出。
「アップリンク京都」は、「レッド」「レインボー」「抹茶」「ストライプ」のそれぞれ異なるデザインコンセプトを持つ4スクリーンで構成され、「アップリンク吉祥寺」で⾼い評価を得た独⾃の⾳響システムを導⼊するミニシアター・コンプレックス。同⽇グランドオープンとなる「新⾵館」は、歴史的建築物である旧京都中央電話局を⼀部保存・改修した複合施設で、新国⽴競技場の設計を⼿掛ける隈研吾が建築デザイン監修として参加している。
「新⾵館」には「アップリンク京都」のほか、アジア初進出となる「エースホテル京都」と、関⻄初出店や新業態のショップ&レストランを含む全20店舗の商業ゾーン、ポップアップスペースが誕⽣する。
アップリンク京都:https://kyoto.uplink.co.jp/