8月14日(金)公開の映画『弱虫ペダル』より、永瀬廉演じる小野田坂道が秋葉原をママチャリで疾走する場面写真が解禁となった。
累計2500万部突破のスポーツ青春漫画「弱虫ペダル」。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。
主演の永瀬廉(King & Prince)をはじめ、永瀬演じる坂道の良きライバル・今泉俊輔役に伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈が扮するほか、鳴子章吉役に坂東龍汰、金城真護役に竜星涼、巻島裕介役に栁俊太郎、田所迅役に菅原健、杉元照文役に井上瑞稀(HiHi Jets)、映画オリジナルキャラクターで寒咲幹の父・寒咲幸司役を皆川猿時が演じる。監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』などで知られる三木康一郎が務める。
解禁となったのは、アニメ好きで週に一度は秋葉原に通うという坂道が、お小遣いを節約するために地元・千葉から片道45kmの道のりをママチャリで走るというシーンの場面写真。千葉から秋葉原までは往復90kmという驚異の距離だが、小学4年生の時から通っている坂道にとってはいつもの道。どんなにきつい坂や山道でも、鼻歌を歌いながら難なく走ってしまう。
先日開催されたキックオフイベントでもママチャリで秋葉原に登場した永瀬が話題となったが、劇中では、『弱虫ペダル』ファンにもおなじみのこのシーンを映画オリジナル版のヒメヒメソングで披露。「ヒーメ、ヒメヒメ♪ラブリーチャンスペタンコチャン♪」と軽快に歌う姿は、King & Princeとして活躍するこれまでの永瀬のイメージとは一味違っている。
このシーンについて永瀬は、「『ヒメヒメ♪』と歌うシーンが何回もありましたが、一般の通行人の方たちの前でも大声で歌いながら自転車で走るのは、本当に恥ずかしかったです。でも、思いっきり大声で歌っているうちに、気が付いたら自然とテンションが上がっていました。」とコメント。また、「自転車をこぎながら演技する」という実写ならではの大変な撮影にも関わらず、純粋な笑顔で歌いながら走る永瀬の熱演は、すでに注目を集めている過酷なレースシーンに加え、必見の場面になっていること間違いない。
映画『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国公開
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