東京国際映画祭では、“SAMURAI(サムライ)”賞の第2回目授賞者であるジョン・ウー監督を招き、スペシャルトークイベントを10月25日に開催。このイベントの一般招待申し込みを10月10日(土)より開始する。
第28回東京国際映画祭×アジア・フィルム・アワード・アカデミー共催企画 による “SAMURAI(サムライ)”賞は、比類のない創造性を持ち、新しい映像表現を切り開いてきた映画人の功績をたたえるため、昨年より創設。第1回目の受賞者は、北野武監督、ティム・バートン監督。
今年は『ミッション:インポッシブル 2』や『レッドクリフ』『男たちの挽歌』を監督し、アジアはもとより、世界においてそのダイナミックかつ華麗なる独特の映像美が高く評価されているジョン・ウー監督と、60年以上ものキャリアの中で数々の名作を作り続け、日本映画界を代表する名匠・山田洋次監督の受賞が決定した。
この受賞に関連した10月25日のスペシャルトークイベントでは、授賞者であるジョン・ウー監督を招き、映画を学ぶ学生や若手の映画人を対象に、ジョン・ウー監督が常に時代を切り開くような斬新な映像表現に挑み続ける、その映画製作への思いについて、自身のキャリアを振り返りながら語って頂く。
●無料抽選招待席への応募方法:10月10日(土)12:00より、ticket boardにて一般無料招待席申し込み開始(当選者はメールにて連絡)
*詳しくは、映画祭公式サイトへ:http://www.tiff-jp.net
<イベント概要>
■「ジョン・ウー監督 第2回 “SAMURAI(サムライ)”賞授賞記念トークイベント」
■日時:10月25日(日)18:30開始/20:30終了(予定)
■場所:六本木アカデミーヒルズ49Fタワーホール
※当日はニコニコ動画、他を通じて生中継を行います。
■アジア・フィルム・アワード・アカデミー(AFAA)
AFAAは、アジア映画とその才能の振興と発展を目的に、アジアにおける主要な3つの映画祭である釜山国際映画祭(BIFF)、香港国際映画祭(HKIFF)、および東京国際映画祭(TIFF)が主体となり設立された。
詳細は、http://www.afaacademy.asia