映像配信サービス「dTV」にて、映画『名も無き世界のエンドロール』のオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」が、映画公開と同日の1月29日(金)より全3話で独占配信される。
舞台は映画のラストから半年後の世界。闇の交渉屋として生きるキダ(岩田剛典)を中心に、幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性との出会いをきっかけに自らの運命と対峙していくさまが描かれる。
主演は、映画同様に岩田剛典。映画では、幼なじみのマコト(新田真剣佑)と表裏一体のバディとなり、10年という歳月をかけて日本中を巻き込むある計画を実行していく闇の交渉屋・キダを演じるが、オリジナルドラマが描くのは、映画のラストから半年後のキダの姿。彼の前に現れた1人の女性との出会いを通して、命を賭けた交渉に再び臨んでいく。マコトとの意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役に松井愛莉、ミチルが働く裏組織のトップで恐怖で人を支配するケイ役に金子ノブアキが扮する。新田真剣佑、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明ら映画出演キャストも再び集結する。
特報映像は、キダが「交渉屋だ」と再び名乗る姿、銃を構えケイ(金子)と向き合う緊迫感あるアクション、涙を流す場面などが切り取られており、もう一つのエンドロールが、さらに劇的な物語になっていることを期待させる。
ポスタービジュアルは、差しこむ夕日を背景にこちらを振り返ろうとしているキダの姿が切り取られており、「映画を観る前には絶対に観ないでください」という気になるコピーも添えられている。
岩田剛典 コメント
Q. 映画から半年後という設定の本作ですが、主人公・キダを演じる上で意識したことはありましたか?
A. ドラマは、映画のラストから半年後の設定ということで脚本を読ませてもらって、演じた自分としても納得できるキダのその後が描かれていたので自然と(役に)入っていけました。映画とドラマの撮影は1年以上開いていましたが、演じてみたらすぐに思い出せたので意識したことはあまりなかったです。映画本編でいろんな出来事を経験したキダという人物が、ドラマの始まりではどういう精神状態なのかという入り口の部分を特に大切にしました。
Q. 「映画を観る前は絶対に観ないでください」というメッセ―ジがありますが、本作の見所やここに注目してほしい、という点を教えてください。
A. 映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか?というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が最大の見どころだと思います。松井さん、金子さんという魅力的なキャストの方々にも参加していただき、映画のその後の物語をdTVで配信できるという贅沢な取組みになっているので、映画を観た後、ドラマも楽しんでいただきたいです。
松井愛莉 コメント
Q. 岩田さんと共演した感想を教えてください
A. 岩田さんとは初めましてだったので緊張もありましたが、空きの時間に沢山話かけてくださりとても優しい方でした。
Q. 本作の脚本を読んだ時の感想、ミチルをどのように演じようと思ったかを教えてください
A. すごく難しい役で最後まで悩みました。普段は明るく振る舞うミチルですが、抱えている過去、そしてミチルを取り巻く世界は闇が深いです。それでもキダと出会い、世界を変えようともがくミチルの葛藤を表現できるようにしました。闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督と沢山話し合い、精一杯ミチルを演じました。
Q. 本作の見どころを教えてください
A. 映画を見てから見るとミチルの台詞がリンクしたり、マコトやキダの台詞を深く感じられると思うので、映画を見て、映画の「あの日」の後どうキダが生きているのか、そしてミチルと出会い、その関係性の中でどうストーリーがどう動いていくのか、楽しんで貰えたらうれしいです!
金子ノブアキ コメント
Q. 岩田さんと共演した感想を教えてください
A. 初共演ではないので、信頼して身も心も預ける事が出来たと思います。素晴らしい座長です。
Q. 本作の脚本を読んだ時の感想、ケイをどのように演じようと思ったかを教えてください
A. あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)有難い事です。ベストを尽くせば必ず力になれると思いました。感謝しています。
Q. 本作の見どころを教えてください
A. 所謂夜の街の在り方も時代と共に変わって来ています。今となっては前時代的に映るかもしれないこの舞台を、楽しんで頂ければ幸いです。
オリジナル ドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~」は2021年1月29日(金)よりdTVにて独占配信
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