福山雅治 × 柴咲コウ「KOH+」再始動!「ガリレオ」新作映画の主題歌を担当

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左から柴咲コウ、福山雅治 (C)2022「沈黙のパレード」製作委員会

福山雅治と柴咲コウによるユニット「KOH+(コープラス)」が、人気シリーズ「ガリレオ」の映画化第3弾『沈黙のパレード』で9年振りに再始動することが発表された。あわせて、主題歌「ヒトツボシ」を使用した最新予告映像が公開された。

東野圭吾の小説が原作。2007年に連続ドラマがスタートし、舞台を映画にも広げ人気を博してきた「ガリレオ」シリーズ。原作シリーズ第9弾「沈黙のパレード」を映画化する本作では、福山雅治が不可思議な事件を、科学的な検証と推理で見事解決していく天才物理学者・湯川学を再び演じる。 柴咲コウが理論よりも直感で行動する、正義感溢れる警視庁捜査一課の刑事・内海薫として、スクリーンに戻ってくる。湯川の大学時代の同期で、内海の先輩でもある警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平を、北村一輝が演じ主要キャストが再集結した。今作も『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』に引き続き、西谷弘が監督を務める。

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福山雅治演じる湯川学 (C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
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柴咲コウ演じる内海薫 (C)2022「沈黙のパレード」製作委員会

「KOH+」は、元々連続ドラマ「ガリレオ」の主題歌を制作するために結成された福山雅治と柴咲コウによるユニット。福山がプロデュースと作詞作曲、柴咲がボーカルを担当。連続ドラマ第1シーズンの主題歌「KISSして」、映画『容疑者Xの献身』では「最愛」、連続ドラマ第2シーズンでは「恋の魔力」と、物語に寄り添った楽曲を提供し続けてきた。今作で湯川・内海のコンビ復活にあたり「主題歌もまたKOH+しかない」と映画プロデューサーから、福山、柴咲に改めて提案したところ、両者とも快諾。約9年ぶりとなる新曲「ヒトツボシ」での再始動が決定した。


福山雅治 コメント


楽曲『ヒトツボシ』はシンガー柴咲さんに当て書した一曲です。
歌入れを行ってみて柴咲さんの表現が吹き込まれると、楽曲に血が流れ柴咲さんしか表現できない歌世界が現れました。
劇場版ガリレオ第一弾、『容疑者Xの献身』の主題歌『最愛』。その時もKOH+で担当させていただきました。
その際の楽曲のテーマは、登場人物である石神の「決して報われることのない願い、その魂の鎮魂歌になれば」という思いで楽曲製作しました。
今回も同様に登場人物の鎮魂歌として描きました。
「いつか いつの日にか 君がわたしのこと 泣かずに思い出せるように 君の物語の邪魔しないように」 「君が 誰か愛し 愛されますように 本当は少し寂しいけれど…」
一見すると矛盾ある感情をひとつのサビの中に共存させました。
一方向の感情だけではなく相反する感情が同居して初めて本当の感情になる。
KOH+の作品づくりにおいては歌詞表現はその辺りをポイントに制作しています。
今回、シンガーである柴咲さんの歌声と表現力が、人間が持つ苦しみや哀しみ、どうしようもない矛盾 を、深く包み込んでくれています。
楽曲『ヒトツボシ』、映画をご覧になってくださる皆様の心の深いところまで届くことを願っています。

柴咲コウ コメント


KOH+はガリレオシリーズから生まれたユニット。
今回新たなレコーディングの際、訪れたプロデューサーが涙し聴いてくれた。
彼らはガリレオシリーズをずっと愛し制作している人たち。
『沈黙のパレード』の物語と呼応するようなこの曲が、同じくこのシリーズを愛してくださってる方々 の心に深く届くと良いなと思う。



映画『沈黙のパレード』9月16日に全国公開

原作:東野圭吾「沈黙のパレード」(文春文庫刊)
脚本:福田靖
監督:西谷弘
音楽:菅野祐悟/福山雅治
主題歌:KOH+「ヒトツボシ」
出演:福山雅治/柴咲コウ/北村一輝 /飯尾和樹/戸田菜穂/田口浩正/酒向芳/岡山天音/川床明日香/出口夏希/村上淳/吉田羊/檀れい/椎名桔平 ほか
製作:フジテレビジョン/アミューズ/文藝春秋/FNS27社
配給:東宝
公式 Twitter:@galileo_movie

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(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会

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