28日、東京モーターショーにおいてアストンマーティンの限定モデル「DB9 GT ボンド・エディション」が日本初披露された。これは『007 スペクター』に登場するDB10の限定モデルとして、世界限定 150 台生産の超貴重なボンドカー。この車と共に、大の「007」ファンである俳優の細川茂樹が登場し、ボンド愛を語った。
自身もアストンマーティン所有歴のある細川は、「ボンドは僕の憧れですよね。ボンドのつけていたアイテムは全て身に着けたいと思って、アストンマーティンに落ち着いた。あとはどこに行ってもマティーニを頼むとか」と、コメント。また「仮面ライダー(響鬼)のときもボンドになりたいと思いスーツでやりたいとお願いした。さすが にダメだったけど」とボンド愛あふれるエピソードを披露。
また歴代のボンドを演じた俳優で好きなのは?という質問には「ショーン・コネリーの男臭いのも好きだし、彼は世界で一番バスローブが似合う。軟派なイメージのピアース・ブロスナンもいいし、英国紳士なイメージのロジャー・ムーアもいい。ダニエル・クレイグはアクションが多いところとか、非情な感じがかっこいい」と選べない様子。
アストンマーティンに欲しいギミックは?という問いには「炊飯器や冷蔵庫が ついていたら便利ですね」と笑わせ、「ダニエルがうらやましいです。僕も俳優として、日本版の『007』に 出られるならお金なんていらない」とファンならではの発言も飛び出した。
11 月 27 日、28 日、29 日先行上映
12月4日より、TOHO シネマズ日劇ほか全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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