阿部サダヲ、今度は時代劇で大活躍!しかも実話。 『殿、利息でござる!』

千両=3億円集めて、ビンボー脱出!庶民が藩にお金を貸すとんでも無い計画で始まった”知恵“と“勇気“と”我慢“の【銭戦】ゼニバトル!江戸時代、実在した人々の奇跡と感動の歴史秘話を、『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』の中村義洋監督がユーモアたっぷりに映画化した『殿、利息でござる!』。阿部サダヲが銭の髷を頭に載せた、おかしなポスタービジュアルが解禁された。

殿、利息でござるB5表_CS5

藩の重い年貢により、夜逃げが相次ぐ宿場町に住む十三郎(じゅうざぶろう)は、知恵者の篤平治(とくへいじ)から町を救う計画を聞く。それは藩に大金を貸付け、利息を巻き上げる「庶民がお上(かみ)から年貢を取り戻す」逆転の発想だった!

原作は「武士の家計簿」などの著作で知られ“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史の「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」。造り酒屋を営むかたわら、町の行く末を心配する主人公・穀田屋十三郎(こくだや・じゅうざぶろう)を演じるのは、阿部サダヲ。共演に瑛太、妻夫木聡など超豪華キャストが集結した、新たな娯楽時代劇大作。

完成した第1弾ビジュアルでは、破産寸前、絶体絶命の大ピンチに陥った町を心配する阿部サダヲが、殿を相手に一世一代の大勝負に挑み、一発逆転を図ろうと決意する。その身の程知らずな“どや顔“で、頭には、黄金に輝く“小判”、ではなく、庶民のあつかう“小銭“のマゲを結っている。

2016年5月14日。全国公開
配給:松竹
(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

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